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公開日:

2023.07.11

最終更新日:

2023.07.11

開店祝いは激安のスタンド花が人気?激安な理由や贈る時の注意点

開店祝いのプレゼントといえば、受け取った人の誰もが笑顔になるような、華やかなお花が人気です。

開店したばかりのお店の前に、人目を惹くようなボリュームたっぷりのスタンド花が飾られているところを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。

贈り先のお相手が、関わることが多い取引先や日ごろからお世話になっている方などの場合は、少し奮発してスタンド花や見事に咲き乱れる胡蝶蘭などをプレゼントしてはいかがでしょうか?

当記事では、ビジネスシーンにおけるおすすめのお花と費用相場、費用をできるだけ抑える方法や贈るときのマナーについて解説します。

1.【激安】開店祝いにおすすめの花の特徴と費用相場

新しくお店を開店する際は、お祝いとしてぜひお花を贈りましょう。

フラワーギフトのお店や花束など、基本的にはどのようなものでもお祝いの品として贈ることができます。

中でも、飾るだけで人目を惹きやすい「スタンド花」が大人気です。

ほかにも、ビジネスシーンなどで特におすすめしたいお花の贈り物を費用相場と併せてご紹介します。

1-1.花の種類と費用相場

開店祝いに贈るお花は、できるだけ華やかで人目を惹くものが望ましいでしょう。

おすすめのお祝いの種類を5種類と、ビジネスシーンで贈る際にふさわしいおよその費用相場についてご紹介します。

◆スタンド花(1段)

金属のかごの中に、バラやユリなど色とりどりのお花がふんだんに盛り込まれた、非常にインパクトが大きいフラワースタンドです。

お値段も手ごろで、1万円以下から購入できるものもあります。

少し奮発して2万円以上の商品を探せば、豪華な形状のスタンドにたっぷりとお花が入ったものをプレゼントできるでしょう。

(費用相場):2~3万円

◆スタンド花(2段)

金属のかごが上下2段ついたフラワースタンドです。

スタンドの足元にかごが付いており、中にお花が盛り付けられているため、1段よりもボリュームが大きな見た目をしています。

一つのみでも人目を惹きやすいため、お店の外側に広いスペースがある場合におすすめです。

(費用相場):3~4万円

◆バルーンスタンド花

金属の中に、お花ではなくさまざまな形をした風船がたっぷり詰め込まれたスタンドです。

自由な形状が実現できるという風船の利点を活かし、贈る相手のイニシャルや伝えたい言葉、好きなキャラクターの風船を取り付けることができます。

また生花ではないため、植物を贈ることができないお店でも贈れるうえ、生花と風船を組み合わせて作ってもらうこともできます。

(費用相場)2~3万円

◆胡蝶蘭

お祝いの贈り物の定番といえば、胡蝶蘭です。

かわいらしくも気品あふれる見た目に、どこへ贈っても喜ばれるでしょう。

開店祝いだけでなく移転祝いやどなたかの就任祝いとしても人気のお花で、特に白色の胡蝶蘭は根強い人気を誇っています。

お手入れも簡単なので、贈り先の相手にとっても受け取ってからしばらくの間は店内に飾って楽しむことができます。

(費用相場)3~4万円

◆ミディ胡蝶蘭

背丈が小さな胡蝶蘭も大変人気で、手軽に贈れることから一般的なお祝いやプレゼントにも最適です。

通常の胡蝶蘭の背丈がおよそ~cmに対し、ミディ胡蝶蘭はたったの3~6cmほどの、とても可愛らしい見た目をしています。

カウンターやテーブルの上にも簡単に飾ることができるため、大きな胡蝶蘭やお花を置くスペースがない場合などに贈ると良いでしょう。

(費用相場)8,000~1万円

1-2.できるだけ費用を抑えるには?

お祝いのプレゼントはできるだけ盛大に豪華なものを贈りたいところですが、予算が限られる場合もあるでしょう。

そのため費用を抑えたいとお考えなら、できるだけインターネットで購入することをおすすめします。

また、店舗スタッフのおまかせメニューを選択すると、ほかの商品よりも安く購入できる場合がほとんどです。

インターネットで購入する際は、贈り先へが課配送エリアに含まれているか?スタンド花などの大きな商品の場合は回収まで行ってくれるか?を確認しましょう。

2.お花の贈り方

お花を贈る場合は、以下の手順で確実に相手へ届くよう手配します。

なお、以下の手順はスタンド花や胡蝶蘭などほとんどのフラワーギフト共通の手順です。

・店頭やギフトショップ、インターネットなどで商品を探す

・商品を選んで注文する

・立札やメッセージカードに添える文字を伝える

・配送日を指定する

・配送日当日に贈り先へ届けられる

(・スタンド花およびバルーンスタンド花などの大きな商品の場合は、後日スタッフにより回収される)

通常のプレゼントとほぼ同様に手順で、相手へ贈ることができます。

しかし、もし可能ならば相手へプレゼントを直接手渡しする方法が望ましいでしょう。

お祝いの気持ちを直接伝えることができるうえ、配送日当日になっても届かないというトラブルを避けることができます。

3.お花を贈るときのマナー

開店祝いにお花を贈る場合は、いくつか押さえておきたいマナーがあります。

というのも、プレゼントの中には生花や大きな商品もあるため、マナー違反をすることで相手に迷惑をかける場合があるためです。

今後も相手と良好な関係を築くためにも、マナーを守ってプレゼントを贈りましょう。

3-1. お花の送付の可否について確認する

生花や大きなプレゼントを贈る場合は、贈っても問題がないか?相手へ必ず確認しましょう。

お店によっては、生花が置けない場合があるためです。

また開店日が近づくにつれて、贈る相手は開店準備で忙しくなるため、あらかじめプレゼントが届く日程を伝えるなどの配慮を心がけましょう。

3-2.立札を添える

お花を贈るときには、立て札やメッセージカードを添えて贈ることがマナーとされています。

通常は縦書きで記載することが多いですが、贈り先とある程度親しい間柄ならば、横書きでも問題ありません。

誤字・脱字に注意し、書いてもらった立札やメッセージカードは必ず確認すると安心です。

記載内容は主に以下の3種類です。

・贈り先の(企業名)氏名 様江

・祝御開店(御開院)(御開業)

・贈り元の(企業名)氏名 与利

3-3.お花を贈るタイミング

お花のプレゼントを贈るタイミングは、開店日の前々日から前日までがおすすめです。

開店当日また開店後は、準備やお客様の対応で忙しくなるため迷惑をかける可能性があります。

また開店の前日までに贈ることで、お花を飾った状態でお客様をお迎えできるため、贈り先の方も喜んでくれるでしょう。

あるいは、閉店時間が近くなり落ち着いた時間帯ならば、直接手渡しでプレゼントを贈ることができます。

3-4.お花のデザインについて

開店は非常におめでたいことですから、できるだけ華やかな色を選びましょう。

特に「赤色」のお花は、赤字や家事などを連想させることから、お祝いのプレゼントにおいてタブーとされています。

アクセントとして多少含ませる程度ならば問題ありません。

しかしお店のイメージカラーであるまたは贈り先がとても好きな色である、などの理由がない限りは、ラッピングも含めて赤色一色のお花をプレゼントすることは避けましょう。

まとめ

開店祝いのプレゼントといえばお花です。

特に、ボリュームがあり華やかな見た目の「スタンド花」は、人目を惹くことから特に人気が高いプレゼントです。

ビジネスシーンであれば多少は奮発して2~3万円ほどのお花を贈りたいところですが、予算がある程度限られている場合は、インターネットで注文したりスタッフおまかせの商品を購入したりすることで、費用が抑えられます。

大阪府を中心に、お花のプロフェッショナルが多く在籍しております「biotop」では、フラワーギフトの提案から製作、配送まですべて承っております。品ぞろえが豊富なオンラインショップも行っておりますので、気に入っていただける商品が必ず見つかるはずです。

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