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公開日:

2024.08.08

最終更新日:

2024.08.20

花束を贈る時のメッセージはどうする?例文や書き方をご紹介

おめでたいときやお祝いのシーンなどでは、花束を贈ることが望ましいでしょう。
ステキな花束は受け取った誰もが幸せな気持ちになれるうえ、活ければ長く楽しんでもらえます。
さらにメッセージを添えて贈れば、より気持ちが相手へ伝えられ、ますます喜んでくれるはずです。

 

当記事では、花束を贈る各シーン別にメッセージの考え方や例文をご紹介します。
例文の内容は、花束を贈る相手との距離感や関係などから、ふさわしい言葉遣いに変えて考えてみましょう。

 

【お誕生日祝い】に贈る花束のメッセージ

誕生日は相手にとって非常に特別な日です。
そのため、メッセージを書くときには下記の手順で文章を考えて書いてみるとよいでしょう。

 

・相手への感謝と祝福の気持ちを述べる
・相手の特徴や魅力を褒める
・愛情や思い出を織り交ぜる
・今後の幸せを願うメッセージを添える

 

上記を踏まえたメッセージの例は下記のようになります。

 

【例1】
大切なあなたへ。お誕生日おめでとう。あなたの笑顔にいつも元気をもらっています。あなたの人生がいつも幸せで満ちていますように。

 

【例2】
誕生日おめでとう!あなたへの尊敬と感謝を込めて、この花束を贈ります。あなたの人生が美しい花々のように、豊かで輝かしいものでありますように。

 

【開店記念・リニューアルオープン記念】に贈る花束のメッセージ

知り合いや大切な人がお店を開いたら、すぐにでもお祝いを贈りましょう。
お店を持って運営することはとても大変ですし、リニューアルともなれば、相手の長年の努力が実った結果でもあります。
そのため、下記の手順で心のこもったメッセージを考えます。

 

・お祝い、祝福の言葉を述べる
・今後、お店がどのようになってほしいか述べる
・相手への健康と幸せを願ったメッセージで締める

 

上記を踏まえたメッセージの例は下記のようになります。

 

【例1】
新たな一歩を踏み出す素敵なお店の開店を心よりお祝い申し上げます。この特別な日に、花束を贈りたく存じます。今後もお店の繁栄と成功を願っております。

 

【例2】
この度はリニューアルオープンおめでとうございます。これからもより一層の発展を願っております。どうぞお体に気を付けて、いつまでもみんなに元気を与えるお店であることを願っています。

 

【発表会の公演記念】に贈る花束のメッセージ

知り合いが発表会や舞台の公演に出演される場合や個展を開く場合は、無事に本番当日が迎えられたことに対してお祝いの気持ちを述べましょう。

 

・お祝いの気持ちを述べる
・どのような会になってほしいかを述べる
・相手の健康や成功を願った文章を添える

 

上記を踏まえたメッセージの例は下記のようになります。

 

【例1】
~公演おめでとうございます。本日観劇できる日を心待ちにしておりました。これからも多方面にわたるご活躍を心よりお祈りしております。

 

【例2】
この度は個展のご開催、心よりお祝い申し上げます。遠方のため伺うことが出来ず、本当に残念です。今後も素晴らしい作品が発表できますようお祈りしております。

 

【母の日・父の日】など家族に贈る花束のメッセージ

父の日や母の日には、ご両親へ日ごろの感謝の気持ちを花束とともに伝える方もいらっしゃるでしょう。
花束に添えるメッセージは、通常ならば照れくさくて言えないことも素直に伝えられます。
メッセージが思い浮かばない方は、固く考えずに下記の手順で書いてみてください。

 

・ご両親への感謝の気持ち
・どのようなことに感謝をしているか?
・相手の健康をお祈りするメッセージ

 

上記を踏まえたメッセージの例は下記のようになります。

 

【例1】
お母さんへ。いつも私たちを支えてくれて、本当にありがとう。何一つ不自由のない生活に感謝しています。いつまでも健康でいてください。

 

【例2】
お父さんへ。いつもお仕事お疲れ様。最近気温の変化が激しいけれど体調は崩していませんか?無理しないでいつまでも元気でいてくださいね。

 

【結婚記念日】に贈る花束のメッセージ

結婚記念日は、お互いが出会えたことやお互いへの感謝の気持ちが伝えられる日です。
ふだんなかなか口に出して伝えられないことも、花束にメッセージを添えてプレゼントすることで、とても喜んでくれるでしょう。

 

・結婚記念日をお祝いするメッセージ
・自分にとって相手はどのような存在か?
・これから相手とどのように過ごしていきたいか?

 

上記を踏まえたメッセージの例は下記のようになります。

 

【例1】
愛する妻へ。結婚記念日おめでとう。いつもワガママばかり聞いてもらって感謝しています。これからもずっと一緒に幸せを分かち合いながら歩んで行きましょう。これからもよろしくお願いします。

 

【例2】
大切な夫へ。結婚記念日おめでとう。一緒に歩んできた日々は私にとって宝物です。これからも一緒に笑い、涙し、支え合いながら幸せな日々を過ごして行きたいです。

 

【退職祝い】に贈る花束のメッセージ

長年お世話になった方が退職される際は、メッセージを添えた花束を贈って感謝の気持ちを述べると同時にねぎらいましょう。
上司・先輩として指導してくれたことや今後の人生の幸せを願ったシンプルな内容が望ましいでしょう。

 

・相手への感謝の気持ちとねぎらいの言葉
・共に過ごした時間に対してどのように思ったか?
・相手の今後についてのお祝いの言葉

 

上記を踏まえたメッセージの例は下記のようになります。

 

【例1】
長年のご尽力、ご苦労に心から感謝申し上げます。会社にとって大変貴重な時間を共に過ごすことができ、本当に幸せでした。これからの新たな人生においても、そのご活躍を心から応援しています。

 

【例2】
この度は大変お世話になりました。貴重なご指導とご支援に感謝しています。どうかお体に気を付けてお過ごしくださいませ。

 

【ホームパーティー】の手土産として贈る花束のメッセージ

ホームパーティーにお呼ばれしたら、手土産を持参することがマナーです。
パーティーで食べられるお菓子でもよいですが、お部屋内に飾れるようなお花をプレゼントしても喜ばれるでしょう。
下記のようなメッセージを添えて、心温まるプレゼントを用意しましょう。

 

・招待してくれた相手への感謝の気持ち
・日ごろからどのような気持ちを相手へ抱いているか?
・今後は相手とどのような関係を築いていきたいか?

 

上記を踏まえたメッセージの例は下記のようになります。

 

【例1】
この度は楽しいパーティーにご招待いただきありがとうございました。お部屋に飾るためにピッタリなお花を選びました。皆様に喜んでいただけることを心より願っております。楽しいひとときとなりますように。

 

【例2】
ご招待いただきまして誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。おいしいお食事が楽しめるため心待ちにしておりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

まとめ

花束を贈る際は、ぜひ相手へ伝えたいメッセージを添えて贈りましょう。
お花が持つ美しさや華やかさに加え、心のこもったメッセージは相手がよりいっそう喜んでくれるはずです。
各シーン別にメッセージの作り方や例文をご紹介しましたが、相手との関係性や距離感などで変えてみてください。

 

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