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HOME » 胡蝶蘭の値段や相場はいくら?贈る時のマナーと胡蝶蘭の本数の意味を解説

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法人間で胡蝶蘭を贈る理由

ビジネスシーンで、胡蝶蘭はお祝い用ギフトとして選ばれることが多いお花です。
ビジネス上のお祝いやイベント、移転祝い、就任祝い、開業・開店・開院祝い、周年祝いなど様々なシーンで胡蝶蘭を贈ることは一般的とされています。
胡蝶蘭がビジネスシーンのお祝い花で贈られる理由には、以下のようなものがあります。

縁起が良い

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」というもので、お祝い花に適した意味を持つお花なので、ビジネスシーンで人気です。
また、商売繁盛を願う意味で開店祝い、開業祝い、開院祝いの定番になっています。

見た目が豪華

優雅で美しく、蝶が舞っているような華やかさがあり、お花の本数が増える事で豪華な印象を与えます。
本数が多いほど、ボリュームが増し高級感が変化し、贈り先を華やかにすることでしょう。

花が長持ちする

お祝い花で花束や切花を贈った場合、長持ちしても数日から数週間程度で元気がなくなります。
しかし、胡蝶蘭の場合は、1~2ヶ月程度長持ちします。
環境が適していれば、毎日管理しなくても花持ちが良いため、忙しい店舗や少人数で管理しているオフィスでも長持ちするでしょう。

他より花粉や香りが少ない

胡蝶蘭は、他のお花と比較して量が少なく、香りも非常に少ないため、場所や環境を選ばず飾ることができます。
法人の中でも特に香りや花粉の気になる病院・医院・クリニック、飲食店などへ贈っても飾っていただけるお花です。
匂いや香りに気を使う商売の方への贈り物として、胡蝶蘭は最適と言えます。

贈る時期を選ばない

胡蝶蘭は日本各地で生産されており、現在は温室栽培の技術も進んだことから一年お花を咲かせることができます。
特に胡蝶蘭の生産量は多く、その中でも特に高品質の胡蝶蘭を鮮度の良い状態でお届けいたします。

胡蝶蘭の本数別の相場や値段について

胡蝶蘭1本立の相場はいくら

「1本立」の胡蝶蘭は、価格相場が7,700円前後となります。
お手頃なサイズ感と価格で購入できる胡蝶蘭として、贈り先のスペースが限られる場合などには適しています。

胡蝶蘭3本立の相場はいくら

「3本立」の胡蝶蘭は、価格相場が16,500円前後となります。
比較的お手頃な価格帯で購入できるため、定番のフラワーギフトとして人気のサイズです。大輪の胡蝶蘭を3本束ねた「大輪3本立」もあり、豪華さや高級感を持ちます。開店祝い、開業祝い、移転祝いなど、多くのビジネスシーンで利用されています。

胡蝶蘭5本立の相場はいくら

「5本立」の胡蝶蘭は、価格相場が33,000円前後となります。
法人間で贈られる胡蝶蘭として一般的な本数で、どのような胡蝶蘭を選ぶか悩んだ場合は、「5本立の大輪」をおすすめします。
開店・開業祝いや就任・栄転祝いなどに最適で大きなスペースに飾ることができる場合は最適です。

胡蝶蘭7本立の相場はいくら

「7本立」の胡蝶蘭は、価格相場が55,000円前後となります。
7本立ちの胡蝶蘭は、通常の3本立ちや5本立ちの胡蝶蘭と比べて、より豪華で華やかな印象を与え、存在感があります。
法人間で特別な贈り物をしたい場合に適しています。
上場祝いなどの高級感や贅沢さを演出したい場合に利用されることもあります。

胡蝶蘭は何色がいい?価格に影響があるのか?

胡蝶蘭は白がイメージされますが、ピンクや白地に赤いリップが入ったものなどがあります。
お花に直接スプレーをしてさまざまな色に着色するカラー胡蝶蘭も登場しています。

白い胡蝶蘭

「清純」「無垢」などのイメージからウェディングで花嫁のブーケに使われています。
白色には「新しい」という意味があるので、新たなスタートを切る時に選ばれる人気のお祝い花です。

ピンク胡蝶蘭

「3本立」の胡蝶蘭は、価格相場が10,000円前後となります。
「あなたを愛します」「親愛」などのイメージから恋人に贈る時や母の日などの女性への贈りものにも選ばれています。

紅白リップ胡蝶蘭

紅白リップ胡蝶蘭には、花言葉はありません。
しかし紅白カラーの姿が縁起良く、開店祝い、開業祝い、開院祝いや、当選祝い、就任祝いに贈るお祝い花として人気です。

上記のような花色が選ばれていますが、王道の白い胡蝶蘭と比較して赤リップ・ピンクは流通量が多いため価格はあまり変わりません。
「黄色」「紫」「青」などの特殊色の胡蝶蘭は流通量が少ないため、価格が高くなる傾向があります。
前述の通り、花のサイズ(輪数)によっても価格差が生じることもあるので、何本立の胡蝶蘭を選ぶのかも含めて価格を検討しましょう。

場面に応じた胡蝶蘭を贈るマナー

開店・開業・開院祝い

新規開店や開業には清潔感のある白い大輪の胡蝶蘭が多く選ばれています。
花粉や香りが少ない特徴から病院・医院・クリニックの開院祝いのお花としても人気です。
店舗の装飾として料理の香りを邪魔しない、清潔感があり、花粉や香りが少ないため受付に飾れるなど、多くのビジネスシーンで利用されています。

昇進・就任祝い

見た目の優雅さ・豪華さから、栄転・就任のお祝い花として選ばれています。
特に重役への就任祝いの場合は、「7本立」の胡蝶蘭でより豪華で華やかな印象を与え、存在感を出すことが可能です。
栄転・就任のお祝いでは、グレードの高い胡蝶蘭がよく選ばれています。
豪華なお祝い花は、贈った相手にとって印象に強く残るので、おすすめです。

上場祝い

胡蝶蘭は上場祝いに最適の贈り物と言われています。
胡蝶蘭には「幸福を運んでくる」という花言葉があり、胡蝶蘭の花びらが、蝶のようであり蝶が幸せを運んでくるというイメージがあります。
胡蝶蘭は鉢植えで贈られることが多いため、「社会に根付いて仕事をする」と意味も込められています。
胡蝶蘭を贈られることは会社のステータスともいわれ、贈られる数で会社の威信や信頼度を示せるので、贈り先にも喜ばれるでしょう。

移転祝い

新しいスタートとなる節目のお祝い花として胡蝶蘭が選ばれます。
法人の事務所移転などのお祝いには定番の白い大輪胡蝶蘭が特に人気です。
移転後の事務所に最適なサイズを見ながら、場所を取らないサイズの胡蝶蘭から豪華な大輪の胡蝶蘭まで選べます。

胡蝶蘭をお祝いで贈るときのポイント

法人間で胡蝶蘭をお祝いに贈るときには、いくつかのマナーやポイントがあります。
贈り先へのご迷惑や失礼にならないように注意しながらお花を贈りましょう。
特別な贈り物にしたい時には、胡蝶蘭の本数や花色にこだわることも大切です。

立札をつける

立札をつけることで「誰から」「どのような」贈り花なのかを明確にしましょう。
胡蝶蘭につける立札の内容は、御祝・会社名・肩書・名前を記載することが一般的で、余裕があるのであれば、贈り主の社名や店舗名、肩書やお名前も書き加えることもできます。
立札に多くの内容を記載すると誰から贈られたのか分かりづらくなってしまうため、注意しましょう。
「祝 ご開業」や「就任御祝」などお祝いの内容をわかりやすく記載することを意識することを心がけましょう。

贈るタイミングに気を付ける

胡蝶蘭を送るタイミングは、難しいと感じる方もいらっしゃると思いますが、お祝いの内容によって違いがあることを覚えておきましょう。
開店や開業などのお祝いは、プレオープンがある場合はその当日、プレオープンがない場合はオープンする前日に届くようにする必要があります。
オープン当日に間に合わせることが一番ですが、間に合わない場合は、オープン当日から1〜2週間以内に贈るのがおすすめです。
社長や役員の就任のお祝いは、就任の当日に届くようにしましょう。
しかし、前任者がいる場合は、先に新たな就任のお祝いを贈ってしまうと、失礼になってしまう可能性があるので注意しましょう。
大きな会場へ贈る場合は、事前に会場に問い合わせてお花の大きさやお届けの日時などを伝えておくとスムーズです。

茎の本数は奇数で選ぶ

陰陽道の考え方では、奇数は陽の数字で縁起が良く、偶数は陰の数字で縁起が良くないとされています。
そこで、お祝いにお花を贈る場合も、割り切れない数を選ぶのがマナーです。
胡蝶蘭の場合は、3本立ちや5本立ちが一般的ですが、9本は「苦」を連想させるので、奇数であってもお祝いの場では避けるのが無難です。
大輪の胡蝶蘭であれば、本数が少なくても豪華で華やかな見た目になります。

場面別に贈る本数のマナー

小さなお店や個人のお店などへの開店祝いには、飾るスペースをそれほど圧迫しない3本立の胡蝶蘭がおすすめです。
3本立の胡蝶蘭は、気兼ねなく贈ることができるので選びやすいサイズです。
ビジネスシーンでのお祝いには、5本立ちの胡蝶蘭が一般的で、贈り先の特別さで花の大きさ・本数を選びましょう。
当然、花の大きさや本数によって値段が変わるので、予算を調整する際には注意しましょう。
大規模なイベントやライブの際には、会場の大きさによっては飾るスペースが限られているので、事前に会場の運営元に確認しておきましょう。

花色にこだわる

胡蝶蘭には花色が多く、贈り先との関係やお祝いの内容で花色を選びましょう。
白い胡蝶蘭は、様々なビジネスシーンのお祝いで用いられる定番の色として非常に人気です。
紅白リップ胡蝶蘭は、白と紅の組み合わせが可愛く人気で白い胡蝶蘭と同様にビジネスシーンのお祝いで選ばれています。
ピンク胡蝶蘭は、上品さと可愛さを併せ持つため、女性への贈り花として適しています。
一方で、赤に近いピンクは赤字や火事を連想させるため、お店や会社への贈り物には避けるほうが良いと言われています。
お店や会社のイメージカラーやロゴが赤の場合は、ピンク胡蝶蘭を贈ると喜ばれることもあるため、贈り先によって選ぶと良いでしょう。
黄色胡蝶蘭もあり、金運アップや商売繁盛を連想させるので、開店祝いなどに贈ることもあります。

お祝いに贈る胡蝶蘭にお困りの場合

お祝いに贈る胡蝶蘭にどうしても迷ってしまったり、不安や疑問がある場合は、biotopのフラワーデザイナーにご相談ください。
これまで数多くの法人間での祝い花を作らせていただいたプロのフラワーデザイナーが最適な内容をご提案致します。
贈り先のことを想いながら、胡蝶蘭の本数や花色にこだわるとより一層素敵なお祝い花になること間違い無いでしょう。
お祝いに贈る胡蝶蘭をお探しなら、ぜひbiotop自慢の胡蝶蘭の商品ラインナップをご覧ください。

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