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公開日:

2023.08.22

最終更新日:

2023.09.05

開業・開店のお祝いには手入れが簡単で縁起が良い鉢植えがおすすめ

日ごろから関わりの深いお取引先やお客さまより、新しく開業・開店のお知らせを受け取ったなら、ぜひお祝いのプレゼントを贈りましょう。

 

お祝いのプレゼントといえば、フラワーアレンジメントやスタンド花などの華やかな見た目のフラワーギフトが思い浮かびますが、なかでも「鉢植え」がおすすめです。

鉢植えには、含まれている縁起がよい言葉やお手入れの簡単さなどから、昔からお祝い事の贈り物として大変親しまれてきました。

 

今回は、開業・開店祝いに鉢植えがおすすめの理由と選び方、贈ると喜ばれる鉢植えの種類についてご紹介します。

 

開業・開店祝いに鉢植えがおすすめな理由

開業・開店祝いといえば、ふわっと華やかなスタンド花やフラワーアレンジメントなどが思い浮かぶでしょう。

そのほかお祝いに相手へ鉢植えを贈ることで、喜んでもらえたり長く楽しんでもらえたりなど、よいことがたくさんあります。

開業・開店祝いに鉢植えをおすすめしたい理由をご紹介します。

 

縁起がよいため

開業・開店祝いに贈る鉢植えは、とても縁起がよいとされています。

というのも鉢植え自体に「根付く」という意味が含まれており、相手へ贈ることで以下のような意味合いを伝えることができるためです。

 

・「地域へ」根付く

・「新天地へ」根付く

・「家族が」根付く

 

病気やケガで入院している方へのお見舞いに持っていくことは、入院が長引くという意味合いを含んでしまい縁起が悪いため厳禁です。

しかしお祝いのために贈る鉢植えは、上記のような非常に縁起がよい意味を含んでいるほか、花言葉も併せて伝えられるため、ぜひお贈りしましょう。

 

長く楽しめるため

鉢植えは、かわいらしいお花や青々とした葉っぱを長い期間楽しむことができる点が魅力です。

フラワーギフトや花束は、お気に入りの花瓶に生けて楽しむことができますが、頻繁に水を変えても短期間で枯れたりしおれたりしてしまうでしょう。

半永久的に楽しめるプリザーブドフラワーもありますが、生花ならではの良さもあります。

鉢植えなら、お水をあげることですくすく育ち、毎年美しいお花を咲かせてくれ、新しくオープンした店内や事務所内を華やかに彩ってくれます。

 

お手入れが簡単なため

鉢植えは、生き物ですから一見育てたりお手入れしたり大変なように思えます。

しかし昨今のお花や観葉植物は、品種改良が行われた結果、少ない手間とお手入れで長く楽しめるようになっているものばかりです。

たとえば「土が乾いたタイミングでお水をあげるだけ」「直射日光に当たらない場所へ置いておけば1日1回水をあげるだけ」など、少ない水やりのみでお花や植物を長持ちさせられます。

 

インテリアに最適なため

オシャレで優しい色合いの鉢植えと、お花や葉っぱの組み合わせは、インテリアに最適です。

特に開業・開店したばかりの建物内は、まだ物が少ないことがあります。

 

その際に建物の内装の雰囲気に合うような鉢植えを贈れば、相手に喜ばれるうえ、建物内に訪れるお客様の目を楽しませることにもつながるでしょう。

 

開業・開店祝いの鉢植えの選び方

開業・開店祝いに贈る鉢植えの、選び方について解説します。

もちろん見た目が華やかで、贈り先の内容や雰囲気にあった鉢植えなら、どのようなものでも喜んでもらえるでしょう。

しかし鉢植えは生き物ですから、相手に手間や心配をかけないためにもいくつか押さえておくべきポイントがあります。

せっかくお贈りするプレゼントですから、心から喜んでもらえる鉢植えを贈りましょう。

 

置き場所に困らないものを選ぶ

鉢植えには、小さなものから大きなものまでサイズがさまざまです。

あまりにも大きな鉢植えは、贈り先に十分なスペースがあればよいですが、そうでない場合は迷惑がられてしまう可能性があります。

鉢植えを贈る前に、可能ならば一度は建物内を見ておくと良いかもしれません。

あるいは、贈り先に鉢植えを贈ってもよいか確認すると確実でしょう。

 

贈り先に広いスペースがあるなら、大きめの鉢植えを贈ってアクセントが付けられますし、建物内にカウンターやテーブルがあるなら、手乗りサイズの鉢植えを贈っても良いかもしれません。

 

お手入れが簡単なものを選ぶ

開業・開店祝いの前後やしばらくの期間は、贈り先の方にとって非常に忙しい時間でもあります。

そのため、お手入れが簡単な鉢植えを選んで贈ったほうが良いでしょう。

可能ならば、置き場所を選ばず水やりの頻度も少ない鉢植えが望ましいです。

観葉植物なら、剪定や植え替えが不要なものだとなお良く、お花なら肥料をあげたりお手入れをしたりする頻度が少ないものがおすすめです。

もし迷ったら、購入予定のお花屋さんへたずねたり、お手入れが簡単な鉢植えを提案してもらったりすると安心でしょう。

 

 

花言葉で選ぶ

ほぼすべての種類のお花や観葉植物には「花言葉」が備わっています。

 

たとえば「ガーベラ」なら「神秘」という意味を持ち「バラ」なら「愛情」という意味を持つなど、お花を贈ると同時に相手へメッセージを伝えられます。

鉢植えを贈る際は、開業・開店し、これから新しい道へ向かって進む相手にふさわしい言葉を選びましょう。

幸福・希望・感謝など、開業・開店祝いにピッタリな花言葉がたくさんあるため、自身で調べてもよいですが、購入先のお花屋さんと相談して決めることもおすすめです。

 

開業・開店祝いにおすすめの鉢植え

開業・開店祝いの鉢植えを選ぶコツについて解説しましたが、実際にどのような鉢植えを贈ると良いのか?種類について具体的にご紹介します。

もし贈る鉢植えの種類に迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。

 

胡蝶蘭

一年中を通して、ビジネスシーンにおける贈り物の定番といえば「胡蝶蘭」です。

一輪ずつがとても可愛らしいうえ、全体的に気品があり長く楽しむことができます。

 

また最もよく見かける白色のお花だけでなく、昨今ではピンク色や、太陽のように明るい黄色やオレンジ色の胡蝶蘭も販売されています。

そして胡蝶蘭には「幸せがとんでくる」という縁起がよい花言葉があるため、開店・開業祝にピッタリな贈り物といえるでしょう。

 

お手入れが簡単で、直射日光に当たらない場所へ置いておくだけで手間がかからない点も魅力です。

花粉が少なく強い香りを発しないため、生花が苦手な方でも喜んでくれるでしょう。

 

観葉植物

青々とした葉っぱを付けた観葉植物も、開業・開店祝いに最適です。

オシャレな喫茶店やインテリアショップなどでも頻繁に見かけるでしょう。

手間がかからず、かつ開店・開業祝にふさわしい花言葉を持った観葉植物の例をご紹介します。

 

◆パキラ

ねじれた幹がまっすぐに伸びている、見た目が非常に特徴的な観葉植物です。

「快活」「幸運を呼ぶ」という花言葉を含んでいます。

 

◆オリーブ

「平和」や「知恵」の花言葉を持つ観葉植物で、実際に付けた実を料理に使用することもできます。

玄関に置いておくと、悪い気を払ってくれるとされています。

 

◆ベンジャミン

日光がよく当たる明るい場所に置いておくと、よりすくすくと育ちます。

幸福をもたらす木として信じられており「信頼」という花言葉があります。

 

まとめ

開業・開店祝いにぜひ贈りたい鉢植えの選び方と種類についてご紹介しました。

鉢植えは「根付く」という縁起がよい言葉が含まれているため、お祝い事の贈り物として多くの人に親しまれています。

ビジネスシーンにおいても頻繁に贈られ、特に「胡蝶蘭」や「観葉植物」は、お手入れが簡単かつ花もちが良いため、花言葉にちなんで贈ると喜ばれるでしょう。

 

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