ブログBLOG

公開日:

2026.06.19

最終更新日:

2026.06.11

お中元に胡蝶蘭を贈る。喜ばれる選び方と贈答マナーの正解

お中元の時期に「今年はいつもと違う特別な贈り物を」と思ったときは、胡蝶蘭がおすすめです。

 

ただし、お中元に贈る胡蝶蘭におけるマナーや立札の有無などについて気になる方もいらっしゃるでしょう。この記事では、お中元として胡蝶蘭を贈る際のマナー・選び方・夏特有の注意点を、法人担当者にも個人の方にも役立つ形で解説します。

 

お中元に胡蝶蘭がおすすめの理由

 

食品や飲料が定番のお中元シーンに、胡蝶蘭は贈ってよいものなのでしょうか?お中元ギフトとして胡蝶蘭がおすすめの理由を紹介します。

 

実用的かつ特別感を相手へ与えられるため

 

お中元として胡蝶蘭を贈ることはマナー違反ではありません。お中元は日頃お世話になっている方への感謝を形にする慣習であり、相手のためを思って選べば、すべてが贈り物になります。

 

食品・飲料が定番ですが、相手の状況や好みに合わせて胡蝶蘭を選ぶことは、むしろ「人とは違う特別な気遣い」として好意的に受け取られることが多いです。

 

特に法人間のやり取りでは、食べ物のお中元が大量に届いて処理に困るケースもあります。そのため、長く飾れて管理の手間も少ない胡蝶蘭は「実用的な特別感」を持つ贈り物として喜ばれます。

 

相手の食べ物の好き嫌いに悩まなくて済むため

 

食べ物・飲み物の好き嫌いが分からない取引先や、お中元シーズンに大量の食品が届くことが予想される企業の担当者には、食べ物ではなく胡蝶蘭が喜ばれるでしょう。

 

また新しいオフィスや事務所に移転したばかりで空間を彩りたいと思っている相手、または長期的なパートナーシップを持つ重要な取引先に対して「今年は特別な贈り物で気持ちを伝えたい」という場面にもおすすめです。

 

個人の方へ贈る場合は、自宅のインテリアとして飾れる上品な胡蝶蘭が夏の特別ギフトとして歓迎されます。ただし植物全般が苦手な方や、ペットがいてお花を置けない環境の方には、念のため贈っても問題ないか確認しましょう。

 

お中元に胡蝶蘭を贈るときのマナー

 

お中元として胡蝶蘭を贈る際は、一般のお中元ギフトとは異なるマナーが必要な場合があります。

 

のしではなく立て札で代替する

 

一般的なお中元ギフトにはのし紙を使いますが、胡蝶蘭(鉢植え)にのし紙を巻くことは物理的に適していません。胡蝶蘭へのお中元の場合は、のしの代わりに立て札(木札または紙札)を添えましょう。

 

立て札の表書きには「お中元」または「御中元」と記載します。贈り主の名前はその下に明記します。法人として贈る場合は「株式会社〇〇 〇〇 〇〇」のように、会社名と担当者名を縦書きでフルに記載します。個人として贈る場合は氏名のみの記載でも問題ありません。

 

お中元ギフトに立て札を使う際、祝い花と同じルールで添えることを考えましょう。「誰から何の目的で届いた贈り物か?」が相手にひと目で伝わる記載であれば、形式にこだわりすぎる必要はありません。

 

お中元の贈り時期と胡蝶蘭を届けるタイミング

 

お中元を贈る時期は地域によって異なりますが、一般的には7月1日〜7月15日(関東)または7月15日〜8月15日(関西・その他)が目安とされています。この期間を過ぎた場合は「暑中御見舞」(立秋前:8月7日頃まで)または「残暑御見舞」(立秋以降)として贈れます。

 

胡蝶蘭はお中元期間の最初のうちに届くよう手配するのが理想です。7月上旬〜中旬に届くよう逆算して、6月下旬には花屋さんへの注文を確定させましょう。相手が盆休みに入ると受け取り対応ができなくなることもあるため、8月のお盆期間(8月13日〜16日頃)への配送は事前確認がおすすめです。

 

お中元の胡蝶蘭の選び方|色・本数・サイズの基準

 

胡蝶蘭の選び方は、相手との関係性・贈る場所・予算によって変わります。お中元で贈る胡蝶蘭の選び方について解説します。

 

色の選び方|お中元ならではの考え方

 

胡蝶蘭の色は、贈る相手によっておすすめが異なります。お中元として法人に贈る場合は、清潔感と信頼を象徴する白の大輪胡蝶蘭が最も無難な選択です。赤一色の胡蝶蘭は「赤字・火事」を連想させるとしてビジネスシーンでは避けましょう。紅白(白地に赤いリップ)は縁起がよく、お中元におすすめです。

 

個人への贈り物では、相手の好む色や自宅のインテリアに合わせた選択ができます。爽やかな夏の時期に贈るお中元として、淡いピンクや黄色・グリーン系のカラー胡蝶蘭は季節感を感じさせる個性的なデザインです。「いつもと違う特別なお中元」として印象に残りやすいため、親しい間柄の相手には積極的に検討してみましょう。

 

本数とサイズの選び方

 

胡蝶蘭の本数(立ち数)は、相手との関係性と設置スペースで選びます。法人の一般的な取引先へのお中元には3本立て(相場1万5千円〜2万5千円程度)がおすすめです。重要な取引先や長期にわたって取引をしてきたパートナーには5本立て以上(3万円〜)を選ぶことで「特別なお中元」としての格が生まれます。

 

個人の方へ贈る場合は、一般家庭に置けるコンパクトなミディ胡蝶蘭(ミニタイプ)や1本立てが場所を取らず喜ばれるでしょう。相手の自宅の広さや生活スタイルがわからない場合は、「受付に置ける卓上サイズ」を目安に選ぶと安心です。

 

お中元の胡蝶蘭に添えるメッセージの書き方

 

法人担当者として贈る場合のメッセージカード文例としては「平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。心ばかりですがお中元の品をお贈りいたします」のような格式ある表現が適しています。

 

個人として親しい間柄の方へ贈る場合は「いつもお世話になっています。夏の暑さの中でも長く楽しめるお花を選びました。涼しいお部屋で飾っていただけたら嬉しいです」のような温かみのある言葉を記載しましょう。

 

忌み言葉として「枯れる・終わる・切れる・落ちる」などを使わないこと、また「重ね重ね・いろいろ・再び」などの繰り返し言葉も避けるよう注意が必要です。

 

関係性別の予算相場

 

お中元として胡蝶蘭を贈る場合の予算は、一般的なお中元の相場(3,000円〜1万円程度)よりも高い水準になることが多いです。法人の一般取引先には1万円〜2万5千円、重要取引先には3万円〜5万円が目安です。個人の方への場合は5,000円〜1万5千円のコンパクトな胡蝶蘭が喜ばれやすい価格帯です。

 

「お中元にしては高すぎるのでは」と感じる場合は、「特別なお中元として今年初めて贈る」「長年お世話になっている方への感謝を形にしたい」という気持ちを前提にすれば、胡蝶蘭の予算は決して大げさではありません。むしろ、毎年同じ食品を贈ることへの代わりとして「記憶に残る特別な贈り物」の意味合いを持たせられます。

 

まとめ

 

お中元として胡蝶蘭を贈ることはマナー上問題なく、むしろ相手に「他とは違う気遣い」として強く印象づける贈り物になります。

 

のしの代わりに立て札を使い、夏の配送リスクに対応した手渡し配送を選び、相手の受け取り日時を事前確認するという3点を意識しましょう。

 

大阪でお中元の胡蝶蘭をお探しの方は、大輪・ミディ・カラー胡蝶蘭を豊富に取り揃えるbiotop(ビオトープ)へぜひご相談ください。立て札の文言・メッセージカードの内容・配送日時の調整まで、お中元ならではのご要望にていねいに対応いたします。

RECOMMEND関連記事