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公開日:

2024.10.22

最終更新日:

2024.10.29

美容院の開店祝いに贈るお花とは?人気なお花の種類と相場も解説

日ごろから仕事でお世話になっているお取引先やお客様が、新しく美容院をオープンしたならば、ぜひ開店祝いにお花や観葉植物を贈りましょう。
昨今のお花や観葉植物はお手入れや手間が少なく、かつ長持ちするものばかりです。
美容院の開店祝いの際に、贈るべきお花や観葉植物の条件および種類、贈るときのマナーについて解説します。

美容院の開店祝いに喜ばれるお花とは?

美容院は多くのお客さまが美しく変身するための場所です。
そのため店内は常に清潔に保つ必要があり、贈り物もふさわしいお花を選ぶ必要があるでしょう。

強い香りがない

お店のスタッフやお客様のなかには、お花の強い香りが苦手な方もいらっしゃるでしょう。
そのため強い香りを発しないお花が喜ばれます。
昨今のお花屋さんで販売されているお花は、強い香りを出さないよう品種改良が施されている場合もあるため、美容院の開店祝いにふさわしい贈り物を探していることを伝えて、見繕ってもらうとよいでしょう。

花粉を飛ばさない

美容院の中は清潔第一です。
店長やスタッフさんは、店内の掃除やお手入れをとても気にかけていらっしゃいますので、花粉を頻繁に飛ばすお花は避けましょう。
強い香りと同様に、花粉を飛ばさないよう品種改良されたお花が販売されているため、お花屋さんに相談するとよいでしょう。

スペースを取らず店内に飾りやすい

お花は、空間に華を添えてくれる大切な役割があります。
しかしあまりにも大きな鉢植えやアレンジメントを贈ると、スペースが圧迫されてしまいかえってお店の方に迷惑をかける場合があります。
またスタンド花を贈る際も、店頭に飾るスペースがあるかどうかの確認が必須です。
あらかじめお店を見学できるなら、おおよその広さを把握しておくと安心です。

後始末やお手入れの手間が少なく長持ちする

美容院の営業は、早朝から夜まで忙しく、店長もスタッフも多くの業務を抱えていらっしゃいます。
お花や観葉植物を贈るときは、下記の特徴にあてはまるなら相手をわずらわせることがないでしょう。

 

― 受け取ってそのまま飾れる
― 飾った後の手入れや手間がほとんどない(土が乾いたらお水をあげるだけで良い、など)
― お花や植物がすべて枯れてしまった後は、そのまままとめて処分ができる

雰囲気や色合いがお店にマッチする

以上の特徴を踏まえたうえで、さらにお店の雰囲気や色合いがマッチしているならば、どの種類のお花や観葉植物を贈っても問題はないでしょう。
贈り物を探しているときにお店のイメージにぴったりなお花があれば、上記の特徴を含んでいることを確認したうえで即購入することをおすすめします。

迷ったらコレ!美容院の開店祝いにおすすめのお花

美容院の開店祝いに贈るお花は、お店のイメージや雰囲気に合っているかがとても重要です。
しかし、諸事情によりどうしてもお店を見学したり伺ったりできず、お店のイメージが分からない場合もあるでしょう。
そのようなとき、贈っても失敗しないおすすめのお花の種類をご紹介します。

スタンド花

新しくオープンする予定のお店の前に、複数のお花がふんだんに使用された華やかな金属スタンドを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
スタンド花といい、取り扱っているお花屋さんへ注文すれば、だれでも贈ることができます。
基本的にスタンド花はレンタルであり、希望日時に無料で配送および回収まで行ってくれるため、相手に手間をかけさせることがありません。

 

スタンド花は豪華な見た目をしていることから、前を通りかかる人にお店の存在をアピールしたり集客したりする効果があります。
ただしとても大きな贈り物なので、あらかじめ贈る日時や設置するスペースがあるかどうかを確認しましょう。

胡蝶蘭

開店祝いや役職の昇進祝いなど、何かおめでたいことがあったときに贈られる定番のお花です。
ありきたりな贈り物にならないか不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし株式会社onepenが「胡蝶蘭を贈られた(もらった)経験があるかどうか?」について約500名に調査したところ、もらったことがないと答えた方が52.7%と半数をやや上回る結果になりました。

出典:株式会社onepen 胡蝶蘭をプレゼントやお祝いでもらったことがない方は52.7%!胡蝶蘭は高いイメージがあるの?胡蝶蘭のプレゼント需要に関する調査を実施!(PR Times)

 

胡蝶蘭は、開店祝いやリニューアル祝いなどの機会がなければ、基本的には触れる機会が少ないお花といえます。
相手にとって初めての開店祝いならば、受け取ったことはない可能性が高いため、ぜひ贈ってはいかがでしょうか?

観葉植物

開店祝いには観葉植物もおすすめです。
小さいサイズから大きいサイズまでがそろっており、各観葉植物には花言葉があるため、縁起がよい花言葉を持つ観葉植物を贈りましょう。
たとえば金運効果をもたらしてくれる「パキラ」や、お店の長期間にわたる繁盛を願って贈る「ガジュマル」などがあります。

 

またインテリアとしての役割だけでなく、空気をきれいにしてくれる効果もあるためきっと喜んでもらえるでしょう。
基本的には観葉植物は鉢植えなので、あらかじめ相手にどのような観葉植物があればよいかサイズを聞いておくと安心です。

美容院の開店祝いを贈るときのマナー

美容院の開店時は、打ち合わせや準備にとても忙しくされています。
そのため相手に迷惑が掛からないようマナーを守って贈り、お互いにとってより良い関係を築きましょう。

設置スペースがあるか事前の確認を

ある程度小さなお花なら問題ないですが、お花や観葉植物を贈る際は、あらかじめ設置スペースがあるか確認しましょう。
スタンド花を贈るときは、特に確認が必要です。

 

サプライズでプレゼントしたい方もいらっしゃるでしょう。
しかしサプライズで渡したものの、スペースを圧迫してしまう場合はかえって相手に迷惑をかけてしまいます。
実際に、開店祝いを受け取った美容院の方から下記のような声を伺ったこともございます。

 

「贈ってくれるのはうれしいけれど、スペースが大きくとられるため置く場所に困りました。プレゼントなのでお店に飾らなくては悪いと思い、ちょっと大変でした」

 

お祝いですから、相手が希望する物や喜ぶ贈り物を渡しましょう。

費用相場

開店祝いにおける費用相場は、相手との関係性により妥当とされる費用が異なります。
基本的には下記が望ましいでしょう。

自社の株主 2万~4万円
重要な取引先またはお客様 2万~4万円  
一般的な取引先またはお客様 8,000円~1万円
上司や同僚の関係者 5,000円~1万円

 しかしお店の雰囲気にマッチしているお花や観葉植物であれば、自社の株主や重要な取引相手などでないかぎり、価格にかかわらず選んで贈ることをおすすめします。

贈るタイミング

贈るタイミングは、基本的にはオープニングセレモニーやお店のお披露目会などがあれば、その日に渡すことが望ましいでしょう。
しかしない場合は開店前日までに手渡しまたは郵送で贈ります。
開店当日は相手にとって最も忙しい日であるため、できるだけ避けるか閉店間際の落ち着いた時間帯がベストです。
あらかじめ相手へ、届ける日時または贈る日時について伝えておきましょう。

まとめ

美容院の開店祝いにはお花や観葉植物がおすすめです。
強い香りや花粉がなく、頻繁なお手入れが不要かつお店の雰囲気に合うならば、どのような種類でも問題ありません。

 

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さらに下記より来店予約をしていただければ、専門のスタッフが贈りたいお花のイメージについてお伺いいたします。

お近くの店舗へぜひお越しください。

 

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