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公開日:

2024.09.18

最終更新日:

2024.09.18

友人の開店祝いにおすすめなお花とは?贈り方のマナーや注意点について

友人が新しくお店を開いたならば、開店祝いにお花や観葉植物を贈りましょう。
見た目が華やかなお花・観葉植物ならば、見る人すべてを穏やかな気分にさせてくれるうえ、店舗の良きインテリアにもなります。
当記事では、開店祝いにおすすめのお花・観葉植物と、贈る際のマナーについて解説します。

開店祝いに贈りたいおすすめのお花3選

新しいことに挑戦する友人のためにも、末永い繁盛を願って、華やかで縁起がよいお花を贈りましょう。
開店祝いにふさわしいお花を3種類ご紹介します。

胡蝶蘭

おめでたいことが起こったときに贈られるお花として最も有名なのは胡蝶蘭ではないでしょうか?
贈り物の定番として、胡蝶蘭のお花は日常だけでなくビジネスシーンでも多く好まれてきました。
実際に胡蝶蘭の見た目は非常に上品かつ華やかさがあり、花粉を飛ばしたり強いにおいを放ったりすることがありません。
また花言葉は「幸福が飛んでくる」。
縁起がよいお花として、かわいらしい鉢植えやアレンジメントを贈ってはいかがでしょうか?

バラ

プレゼントとして、花束やアレンジメントが贈られる定番のお花といえばバラです。
バラは主に赤色を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
しかし昨今では黄色や淡いピンク色、水色などさまざまな色のバラが販売されています。
見た瞬間に思わずほっこりするような、淡く優しい色合いのバラを贈りましょう。
黄色のバラの花言葉は「友情・平和」であり青色のバラの花言葉は「夢がかなう」。
お手入れが不要かつ長く楽しめる、バラのプリザーブドフラワーも素敵です。

ユリ

白いユリはとても上品な見た目をしており、ほのかに甘い香りは受け取った人を和ませてくれます。
白いユリはお葬式を連想させる縁起が悪いお花なのでは?と思うかもしれませんが、花束やアレンジメントに織り交ぜて贈られることが多く、とても人気があります。
また昨今ではピンク色のユリも販売されているため、白いユリに抵抗のある方はぜひ選んでみてはいかがでしょうか?
白いユリの花言葉は「無邪気、栄華」、ピンクのユリの花言葉は「やさしさ、暖かさ」。
ユリを引き立ててくれるような添え花とあわせて、花束にして贈ってみてください。

開店祝いに贈りたいおすすめの観葉植物3選

開店祝いとして華やかな物を贈りたいと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのはお花です。
しかし観葉植物は、それぞれ縁起がよい花言葉を持つうえ、新しいお店のインテリアにもなるため開店祝いにおすすめです。
開店祝いとしてぜひ贈りたい観葉植物を3種類ご紹介します。

パキラ

開店祝いとして頻繁に贈られる観葉植物といえば、パキラです。
パキラは別名「幸福の木」とも呼ばれ、金運UPの効果があるとされています。
丈夫な幹がぐるぐると合わさっており、まっすぐに伸びるその見た目は非常に特徴的で、頼もしささえ感じられるでしょう。
新しいお店の良き相棒になってくれるはずです。
直射日光を避けた日当たりが良い場所へ置きつつ、土が乾いたタイミングでお水をあげればよいため、お手入れの手間も少ないです。

ユッカ

太い幹が特徴的で、勇ましく伸びる姿は、開店を祝うと同時にお店に良い運気をもたらしてくれます。
実際にユッカは別名「成長・発展の木」ともよばれており、開店祝いにピッタリの観葉植物であるといえるでしょう。
非常に育てやすく長く楽しめるため、観葉植物を育てたことがない方へも安心して贈れます。
生命力が非常に強いため、土が十分に乾燥してからお水をあげれば十分です。
主に金運・仕事運の上昇効果を持つ、風水開運のユッカをぜひプレゼントしてはいかがでしょうか?

オーガスタ

青々と大きな葉っぱを持つオーガスタは、店内に置くことでほどよいインパクトと存在感を与えられるでしょう。
花言葉は「輝かしい未来」。
お店に緑が欲しいと考えている友人へ、店内のシンボルツリーにもなる見た目のオーガスタを贈ればきっと喜んでくれるはずです。
さまざまな大きさが販売されており、卓上サイズから床に置いて育てる大型のサイズまであります。
店内の様子や広さが分からない場合は、卓上サイズや小さめの物を購入すると安心です。

開店祝いを贈るときのマナー

開店祝いは贈る側も贈られる側も、とても幸せな気持ちになれます。
しかし、贈る際は相手への心配りやマナーが非常に重要です。
「親しきものにも礼儀あり」ですから、どれほど親しい友人に対しても、長く良好な関係を続けるためにも最低限のマナーは心得ておきましょう。

贈り物にふさわしい費用相場

友人へ贈る開店祝いの場合は、費用相場がおおよそ5,000円~1万円がふさわしいでしょう。
あまり高価なものでは贈られた側が気後れしてしまいますし、お祝いにもかかわらず安すぎても失礼にあたる可能性があります。
しかし、大切なことは相手をお祝いしたいという気持ちです。
一目ぼれしたお花や観葉植物があり、きっと喜んでくれるはずだと思ったものを見つけたときは、価格に関わらず迷わずお贈りするとよいでしょう。

メッセージカードを添える

必須のマナーではありませんが、お花や観葉植物にメッセージを付けて贈ることで、よりお祝いの気持ちが伝えられます。
美しいデザインのメッセージカードに、下記のようなメッセージを書いてプレゼントに添えましょう。

「新規開店おめでとう!」
「ご開店おめでとうございます。商売繁盛を心からお祈りしております」

あまり長く書く必要はありません。
シンプルに、かつていねいにお祝いの言葉を伝えれば問題ありません。

縁起が悪いとされるお花を贈らない

どのお花も観葉植物も、もらってうれしくないものはほとんどないといってよいでしょう。
しかし、火事や赤字を連想させる「濃い赤色」のお花は避けたほうが良いです。
淡い赤色や、さりげなく花束で添える程度の赤色ならば問題ありませんが、お店のイメージカラーが赤色、または友人のお気に入りの色が赤色ではない限りは、濃い赤色をメインカラーとした組み合わせの花束やアレンジメントは避けましょう。

 

ほかにも花言葉に忌み言葉を含むお花も、極力避けるようにします。
「裏切り」の意味を持つ黄色いカサブランカや、「不信」の月桂樹などが該当します。

しかし花言葉に忌み言葉を含むお花は、どれも見た目が毒々しいものであったり、入手しにくかったりするお花ばかりです。
華やか、かつ可愛らしいお花であればほぼ問題ありません。

開店祝いを贈るタイミング

開店祝いを贈る際、直接手渡しか郵送かのどちらかで贈るでしょう。
手渡しで贈る際、もしお店の新規開店セレモニーやイベントがある場合はその時に渡すのがベストです。
イベントに出席できない、またはイベントがない場合は、閉店時間前や開店してから3~4日後くらいの、来客が落ち着いた頃に手渡します。

郵送する場合は、開店してから1週間以内に、開店時間内に届くよう手配すれば問題ありません。

開店直後は、来客や営業で大変忙しくされています。
時間を考慮し、相手に迷惑がかからないように贈りましょう。

まとめ

新しくお店を開いた友人へ開店祝いを贈る際は、お花か観葉植物がおすすめです。
縁起がよい花言葉を持ち、かつお手入れの手間がかからないものを贈りましょう。

大阪府のお花屋さん「biotop」では、開店祝いにふさわしい商品を多数取り揃えております。
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