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公開日:

2023.10.10

最終更新日:

2023.10.05

オフィスの受付に置く花なら観葉植物|選び方と注意点について

オフィス内のイメージや内装を大きく変えたいと思ったときは、お花や観葉植物を飾ることをおすすめします。

なぜなら、植物には同じ空間にいる人に癒しを与え、ほのかな香りと鮮やかな色で、見た者の心を穏やかにしてくれる効果があるためです。

また空気をきれいにする効果もあり、お仕事で煮詰まった心と体をリフレッシュさせてくれるでしょう。

 

実際にオシャレだと感じたオフィス内には、多くのケースでお花や観葉植物などが置かれています。

今回は、オフィスにお花や観葉植物を取り入れたいと思った際に、考慮すべきポイントとおすすめのお花・観葉植物についてご紹介します。

 

現状のオフィスに彩りや安らぎを加えて一新したいとお考えの場合は、ぜひ積極的に取り入れましょう。

オフィスにお花・観葉植物を飾る効果

オフィスのイメージや内装を大きく変えたいとお考えなら、お花・観葉植物を飾るのが一番です。

というのも、オフィスに植物を飾ることで以下の効果が期待できるためです。

 

・オフィスにいる人のストレスを軽減する

・周りの空気がきれいになる

・オフィスの見栄えが良くなる

・社内イメージが向上する

 

実際に、農林水産省が行った「花や緑の効用・家庭とオフィスへの導入状況に関する調査」の調査によると、オフィスへの満足度が高いと回答した人の職場のうち、61.2%がオフィスに植物を飾っているとのこと。

 

またオフィスに植物を飾っていると回答した職場のうち、飾っている場所で最も多かったのは「会社の入り口、ロビー、エレベーターホール、廊下」で 27.3%、次に多かったのは「応接室、会議室」で11.2%でした。

 

飾る場所としては、エントランスやロビーなど社内外の人が多く利用する場所なら、社内イメージの向上にもつながるため特におすすめです。

青々とした葉っぱが大きく茂ったインパクトのある植物をエントランスやロビーに、小さくて可愛らしい植物や静かで落ち着いた雰囲気の植物は社内の人が利用する空間に飾ると良いでしょう。

 

オフィスに飾る花・観葉植物の選び方

オフィスに飾るお花・観葉植物は、店頭やインターネットで検索して気に入った物を購入してもよいですが、あらかじめ考慮しておくとよりポイントが3つあります。

購入を決める前におさえておき、失敗のないお花・観葉植物選びをしましょう。

 

サイズを考慮する

観葉植物などの鉢植えを購入するときは、サイズに注意しましょう。

ほとんどの商品は、~サイズまたは~号という表記が記載されています。

例えば下記のような種類があり、それぞれ鉢の直径の長さを表しています。

 

・Lサイズ(10~15号|30~45cm)

・Mサイズ(6~10号|20~30cm)

・Sサイズ(5~6号|15~20cm)

・XSサイズ(3~5号|9~15cm)

 

XSサイズ以下なら、机上に飾るためにちょうど良い大きさです。

またLサイズくらいになると、エントランスへ置くためにふさわしい迫力のある大きさになるでしょう。

 

設置したい場所の広さをあらかじめ測っておき、置く植物の鉢の直径を決めます。

 

花言葉を考慮する

お花や観葉植物には、それぞれ花言葉が備わっています。

例えば、ビジネスシーンの贈り物として人気が高い「胡蝶蘭」には「幸福が飛んでくる」という花言葉があり、観葉植物の代表格である「パキラ」には「勝利」というビジネスならではの花言葉があります。

 

オフィスのイメージや、将来「こうなってほしい!」といった理想などを花言葉に当てはめて決めても良いでしょう。

 

手間を考慮する

お花や観葉植物は生き物ですから、毎日のお手入れが欠かせません。

造花や人口の商品もありますが、やはり生きた植物の方が、生命力と自然の鮮やかさが直に感じられるでしょう。

 

昨今のお花や観葉植物は、品種改良が行われた結果、非常に少ない手間で長く健康に育つようになっています。

1日一回の水やりのみで良かったり、土が乾いたら水やりすれば良かったりする場合がほとんどです。

 

お仕事の合間にお手入れをする場合は、できるだけ手間がかからないお花・観葉植物を選ぶようにしましょう。

 

オフィスにおすすめしたい大型のお花・観葉植物

オフィスへ飾るためにおすすめしたいお花・観葉植物をご紹介します。

 

・モンステラ

青々とした大きな葉っぱが特徴です。

大きさにも種類があり、机上に飾れる小さなサイズから、空間の真ん中に飾ることでインパクトを与える大きなサイズまであります。

 

・ベンジャミン

健康的に葉っぱが生い茂った、見ると元気になるような見た目が特徴です。

手間がかからない、かつ一つ置くだけでも空間のイメージを変えてくれることから、観葉植物の入門としても人気が高いです。

 

・エバーフレッシュ

名前の通り、細くスラッとした幹に鮮やかな緑色の葉っぱを付けるフレッシュな観葉植物です。

背丈が大きい商品が多いため、一つだけ置いて内容の雰囲気を変えたい場合におすすめです。

 

・パキラ

もっとも代表的な観葉植物といえばパキラです。

ねじれた幹が特徴的で、ユニークな見た目をしていることから、初めて観葉植物を購入する方に人気があります。

葉っぱの色もとても鮮やかで、育てる際の手間もほぼかかりません。

 

・胡蝶蘭

オフィスに飾るお花といえば、胡蝶蘭が定番です。

贈り物などでも受け取ることがあるため、すでに飾っている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか?

気品と可愛らしさを兼ね備えたお花は、日光が当たらない窓際か、受付など人目に付きやすい場所がおすすめです。

 

オフィスにおすすめしたい小型のお花・観葉植物

机上や壁などに飾れる、小型サイズのおすすめ商品をご紹介します。

 

・サボテン

サボテンも、オフィスへ飾ることで見栄えを良くしてくれます。

棘が長いものから短いものまでありますが、多くの人が行き交う場所では棘が短いサボテンを飾りましょう。

特に丸々としたサボテンはとても可愛らしく、机上に飾るちょっとしたインテリアとしても人気です。

 

・マッサン(幸福の木)

別名「幸福の木」とも呼ばれる大変縁起がよい植物です。

ビジネスシーンにおける贈り物としても人気が高く、開店したばかりのお店やオフィスに良く飾られています。

太く健康的な幹が特徴です。

 

・サンセベリア

まるで狐のしっぽのようにまっすぐ伸びた葉っぱが特徴的で、飾ることで空間にインパクトを与えてくれます。

複数並べたり天井につるしたりして、工夫した飾り方ができる観葉植物です。

 

・ミディ胡蝶蘭

通常の胡蝶蘭よりはるかに小さなサイズの胡蝶蘭です。

背丈が6~9cmほどのため、机上に飾るサイズとして大変重宝します。

値段も手ごろな商品が多く、オフィスのインテリアとして大変人気が高いお花です。

 

・フラワーアレンジメント

プリザーブドフラワーや、カゴやボックスに入った色とりどりの商品など、バリエーションが豊富です。

机上に飾るほか、壁に掛けたり受付のカウンターに添えたり、華やかさが欲しいときにおすすめです。

 

まとめ

オフィスに飾るお花・観葉植物の選び方についてご紹介しました。

お花・観葉植物の硬貨は非常に大きく、職場で働く人やお客様の心身を癒し、リフレッシュさせてくれます。

飾るお花・観葉植物を選ぶ際は、まず大きさに注意し、それぞれの植物が持つ花言葉の意味、育てる手間などを考慮します。

飾る場所によって大型の植物や小型の植物を使い分け、オフィス内を豊かな内装へ作り替えましょう。

 

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