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公開日:

2024.02.08

最終更新日:

2024.02.08

イベント会場の飾り付けならお花・バルーンで決まり!空間装飾を解説

イベント会場の雰囲気を華やかに演出するためには、お花が欠かせません。

お花はその美しさや香りで人々の心を和ませ、特別なイベントに華を添えてくれます。

せっかくお花で彩るならば、選ぶべきお花の種類や季節感、配置に関するポイントをあらかじめおさえておくとよいでしょう。

また、イベント会場の飾りつけをプロに依頼することもできます。

ご自身で飾り付けることもやりがいと楽しみがありますが、お花のプロによる美的センスで彩ってほしいとお考えの方は、ぜひイベント会場の飾りつけを行っているお花屋さんへ依頼してみてください。

ここでは、イベント会場においてお花を使った素敵な飾りつけアイデアをご紹介します。

イベント会場の飾りつけにふさわしいお花の選び方

イベント会場の雰囲気やテーマに合わせて、異なる種類の花を組み合わせることで、個性的な飾りつけができます。

例えば、明るい色合いのバラやひまわりを使用することで、明るく楽しい雰囲気が出せます。

一方で、落ち着いた雰囲気を演出したい場合は、ラベンダーやユリなどの品種を使用するとよいでしょう。

このように、イベント会場にふさわしいお花の選び方について解説します。

イベントのテーマカラーを決める

お花を選ぶ前に、イベントのテーマや雰囲気に合うカラーを決めましょう。

なぜなら定めたカラーにあうお花を選ぶことで、イベント会場においてより効果的な演出が実現できるためです。

例えば、華やかなパーティーではバラやユリなどの派手な花が相応しいでしょう。

一方で落ち着いた雰囲気のイベントでは、アジサイやカスミソウなどのナチュラルな雰囲気のお花が適しています。

このようにイベントのコンセプトに合ったお花を選ぶことで、会場全体の雰囲気をより一層引き立てられます。

イベント会場の広さを把握する

会場の広さに合わせてお花のサイズや形も考慮することが大切です。

広い会場では大きなアレンジメントや高さのあるスタンド花、そしてお花とバルーンを組み合わせた派手な飾りも映えるでしょう。

一方で狭い会場ではコンパクトで存在感のあるお花を選ぶことがポイントです。

スタンド花は大きいですが、ひとつ飾っておくだけでも存在感があり場を華やかにしてくれます。

会場全体を見渡して、お花がより美しく映える配置やサイズを検討しましょう。

イベントが開催される期間を考慮する

イベントのスケジュールや持続時間に合わせて、お花の耐久性も考慮することが重要です。

長時間のイベントでは耐久性のあるお花を選ぶことで、会場を終始美しい状態に保てます。

それほど長期間のイベントでないのであれば、どのようなお花でも問題はないでしょう。

しかし長期間開催される際に耐久性が低いお花を選んだ場合、活け替えたりお手入れをする手間が発生するため注意が必要です。

イベントが開催されるときの季節を意識する

前述した通り、イベントのテーマカラーまたは雰囲気に合ったお花を選ぶことが最も大切なのですが、季節に合うかどうかも考慮する必要があるでしょう。

季節の花はその時期ならではの美しさや鮮やかさを持っており、会場に季節感を演出できます。

春には桜やチューリップ、夏にはひまわり、秋にはコスモスや紅葉など、季節ごとの花を取り入れることで、お客さんに季節感を得てもらいやすくなります。

このようにイベント会場にふさわしいお花を選ぶポイントは、テーマや雰囲気、会場の広さや配置、季節に合ったお花、そして耐久性など様々な要素を組み合わせる必要があるでしょう。

これらのポイントを考慮しながら、会場に最適なお花を選んで素敵なイベント空間を演出しましょう。

季節にあったお花の選び方

イベントが開催される季節に合ったお花を選ぶことで、より自然な雰囲気の飾りつけが実現できます。

できるだけ多くのお客さんが共感してくれるような、定番のお花選びが大切です。

季節別に、おすすめのお花をご紹介します。

春にふさわしいお花

春には桜やチューリップなどが代表的なお花です。

特に桜は日本の象徴的な花であり、春の訪れを感じさせる美しい花です。

小物やグッズも多く販売されていますので、イベント会場に飾ることで、華やかな雰囲気を演出できます。

また、チューリップは明るい色合いや華やかさが特徴であり、春らしい爽やかな雰囲気を作り出します。

夏にふさわしいお花

夏といえばひまわりなどが人気です。

向日葵は太陽をイメージさせる明るい花であり、元気や活力を感じさせる効果があります。

夏のイベント会場に向日葵を飾ることで、活気あふれる雰囲気を演出できるでしょう。

特に屋外のイベントならば、本物のひまわりを飾ることもおすすめします。

秋にふさわしいお花

秋にはコスモスや紅葉などが季節感を演出してくれます。

コスモスは秋の七草の一つとして親しまれており、清楚な雰囲気を持ちます。

また、紅葉は秋の風物詩であり、落ち着いた雰囲気を作り出してくれるでしょう。

秋のイベント会場には、コスモスを含めた秋の七草などを取り入れることで、季節感を演出できます。

冬にふさわしいお花

冬にはクリスマスローズやスイートピーなどが季節感を表現するお花です。

イベントの開催が12月に入ってすぐに開催される場合は、クリスマスにちなんだお花もよいでしょう。

特にクリスマスローズはクリスマスシーズンにぴったりのお花であり、華やかな雰囲気を演出できます。

また、スイートピーは優雅な香りや優しい色合いが特徴であり、冬のイベント会場に華やかさと温かさをもたらします。

お花を飾る配置で注意するポイント

お花を会場内に配置する際には、配置場所や形状に工夫を凝らすことで、より美しい飾りつけを実現できます。

例えば、テーブルの上に小さな花瓶を配置することで、上品で華やかな雰囲気が出せますし、会場全体に花を配置することで、一体感のある装飾を実現できます。

メインとなるお花を決める

はじめに会場の雰囲気やテーマに合った、飾りのメインとなるお花を決めましょう。

例えば、ウェディングならば華やかでロマンチックな雰囲気を演出するためにバラやユリなどの花をメインに使用することが一般的です。

一方でビジネスイベントならばシックで落ち着いた雰囲気を演出するためにグリーンや白い花をメインにするとよいでしょう。

香りがするお花を会場の中心へ配置する

お花の色や形、香りなども重要なポイントです。

会場の雰囲気やテーマに合った色合いや形状のお花を選ぶことで、より一層会場全体の雰囲気を引き立てます。

そして香りのあるお花を、特に多くの人が行き来する中心などの場所に配置することで、お客様の五感に訴える演出ができます。

空いた空間には大きなお花を飾る

会場のレイアウトやスペースも考慮しましょう。

会場が広い場合は、大きなアレンジメントやスタンディングフラワーを配置して空間を活かせます。

一方で空いている空間が狭い場合は、テーブルの上や入り口付近などにコンパクトなアレンジメントを配置すると良いでしょう。

屋外と屋内で飾るお花を変える

イベント会場によっては屋内と屋外それぞれ場所が異なるでしょう。

耐久性のあるお花、または日の光が十分に必要なお花ならば屋外に飾る必要がありますし、そうでない場合は屋内でも問題ありません。

特に屋外でのイベントでは日光や風雨にさらされる可能性があるため、それらに耐えられる丈夫なお花を選ぶことも重要です。

まとめ

イベント会場を彩るお花は、イベントの雰囲気やテーマに合わせて選ぶことが大切です。

当記事では、イベント会場にふさわしいお花の選び方について解説しました。

まずはイベントのイメージカラーを決めて、あうお花を選ぶことが大切です。

さらに、イベントが開催される季節感にあったお花もあれば、問題ないでしょう。

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