ブログBLOG

公開日:

2024.01.30

最終更新日:

2024.01.13

上場祝いにお花を贈る際に失敗しない知識とマナーをご紹介

日ごろから懇意にしていたりお世話になっていたりする企業が上場したとの知らせを聞いたのなら、ぜひお花を贈ってお祝いしましょう。

上場祝いに贈るお花は、新たな一歩を踏み出す会社や組織を祝福し、成功を願う大切な意味を持っています。

 

またお花の種類や色合いによっても、その意味やメッセージが異なるため、贈る相手やシーンに合わせて選ぶことが重要です。

華やかな色合いのお花で祝福の気持ちを表現したり、清楚な白いお花で新たなスタートを祈る気持ちを伝えたりできるでしょう。

上場祝いで贈りたいおすすめのお花について、贈るポイントや注意点と併せて解説します。

 

企業が上場するということはどういうことか?

企業が上場するとは、その企業の株式が証券取引所に上場し販売されることを指します。

これにより、一般投資家や個人投資家などが企業の株式を購入し売却することができるようになります。

 

上場することで企業の知名度や信頼性が向上し、資金調達の手段としても活用されます。

さらに、企業価値の向上や成長を示す指標としても注目されるでしょう。

 

ただし上場には、企業の財務状況や運営方針などが公開される情報開示義務があり、投資家を保護する側面も持ちます。

企業にとっては、上場によって資金調達や成長戦略の実現が期待されますが、一方で厳しい市場環境や投資家からの期待に応える責任も求められます。

 

このように上場するということは企業にとって非常に喜ばしいことであり、一方で新しい挑戦の始まりをも意味します。

日ごろ方お世話になっている企業には、ぜひお花を贈ってお祝いの意を示しましょう。

 

上場の種類と注意点

上場には複数のパターンがあり、なかにはお花を贈ってお祝いするべきでないものも含まれます。

誤ってお花を贈って失礼なことがないよう上場についてもう少し詳しく知っておきましょう。

上場は下記4つのパターンがあります。

 

◆新規上場:証券取引所にて企業の株式が公開され、投資家によって売買されるようになる。また企業の知名度が大きく向上する。

◆東証一部指定:株式が公開されている市場が二部から一部へ変更される。実質の「昇格」にあたる。

◆市場変更:マザーズやジャスダックなどの証券取引所から東証二部などに株式の公開場所を変更する。

◆指定替え:東証二部から東証一部へ公開している株式の場所を変更する。実質の「降格」にあたる。

 

このうちの「新規上場」・「東証一部指定」・「市場変更」は、企業にとってよいことに当たるため、お花を贈っても問題ありません。

しかし「指定替え」は、対象の企業が東証一部で株式を公開するために必要な条件を満たしていないなどの理由から、東証二部へ市場が移されてしまうことを意味しています。

 

つまり株式市場における「降格」にあたるため、このときにお花を贈ることは大変失礼にあたります。

上場と聞いた際に、どのようなパターンに当てはまるのか知ったうえでお祝いの可否について検討しましょう。

 

上場祝いに贈りたいおすすめのお花

企業が上場するタイミングでお花を贈ることで、企業の新たな一歩を祝福し、成功を祈ることができます。

また、取引先や関係者への感謝の気持ちを表すためにもお花を贈ることはよい方法といえるでしょう。

 

上場の種類やお花を贈るタイミングは、それぞれの状況や関係性によって異なります。

しかし、これからご紹介するお花を贈ることで、喜びや感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。

 

胡蝶蘭

上場祝いに「胡蝶蘭」をおすすめしたい理由は、その美しい花姿と長い花期にあります。

胡蝶蘭は優雅な花姿と豊富な色彩で、上場祝いのような特別な場面にぴったりの華やかさを演出してくれます。

また胡蝶蘭は長い間花を咲かせるため、長期間楽しむことができるでしょう。

 

さらに胡蝶蘭は高級感があり、特にビジネスシーンにおける贈り物としてとても喜ばれます。

花言葉には「幸福が飛んでくる」「幸運が訪れる」という意味があり、上場祝いにふさわしいよい意味を持つ花です。

 

そのため、贈られた方に幸せや成功を願う気持ちを込めて贈れるでしょう。

胡蝶蘭は花器に飾れば華やかな雰囲気を演出し、オフィスや店舗などの空間をより魅力的に彩ってくれます。

また、胡蝶蘭は手入れが比較的簡単で、長く楽しむことができるため、贈られた方も手間をかけずに美しい花を楽しむことができます。

 

フラワーアレンジメント

上場祝いにはフラワーアレンジメントもおすすめです。

複数の花々の美しさと豊かな色彩がお祝いの雰囲気を盛り上げ、見る人を和ませてくれます。

また、見た目の華やかさはお祝いの気持ちを十分に伝えられるでしょう。

 

そして使用されているお花の花言葉にはそれぞれ意味があり、贈る側の気持ちを花の言葉で表現できます。

例えば、喜びや成功を願う場合には向日葵やバラなどを使用するとよいでしょう。

さらに、フラワーアレンジメントはそのまま飾るだけでなく、花器を選ぶことで長く愛されるインテリアとしても楽しむことができるでしょう。

贈られた相手が毎日のように目にするたびに、あの時の喜びを思い出し、心温まる気持ちにさせてくれます。

 

上場祝いにお花を贈る際に気を付けたいポイント

上場祝いにお花を贈る際に気を付けたいポイントはいくつかありますが、まず第一に、相手の好みや趣向を考慮することが重要です。

 

例えば、相手が洋風のお花よりも和風のお花を好む場合、相手の好みに合わせたお花を選ぶことが大切です。

また、相手の事情や状況に配慮してお花を選ぶ必要もあるでしょう。

例えば、派手な色や大きなサイズのお花は、ビジネスシーンでの贈り物としてはあまり適切でない場合があります。

相手の立場や状況に応じて、適切なお花を選びましょう。

もしも迷ったら、お花屋さんに相談して決めてもらう方法もあります。

 

次に、花言葉や意味も考慮することが重要です。

上場祝いに相応しい花言葉を持つお花を贈ることで、より深い意味を込めた贈り物となります。

例えば、成功や繁栄を象徴するお花を選ぶことで、相手に喜んでもらえるでしょう。

 

また、贈り物としてのマナーやルールもしっかり守りましょう。

上場祝いにお花を贈る際には、相手のスケジュールや環境に合わせてお花を贈るタイミングを考えることが重要です。

また、贈り物の際には挨拶やメッセージカードを添えることで、相手に感謝の気持ちを伝えることができます。

立札に贈り元とお祝いの言葉を添えてもよいですが、おしゃれなメッセージカードに記載して添えるのもよいでしょう。

 

最後に、贈り物の品質や価値も考慮することが大切です。

上場祝いに相応しい高品質なお花を贈ることで、相手に喜んでもらえるでしょう。

また、価値あるお花を選ぶことで、相手に対する敬意や感謝の気持ちを表せます。

 

以上のポイントを踏まえて、上場祝いにお花を贈る際には相手の好みや事情に配慮し、花言葉や意味、マナーやルール、品質や価値を考慮した贈り物を選ぶことが大切です。

 

まとめ

上場祝いには、胡蝶蘭やフラワーアレンジメントなど、明るく華やかな雰囲気を演出するお花がおすすめです。

フラワーアレンジメントに含むお花としては、カラフルな色合いのバラや、華やかなトルコキキョウ、そして縁起の良い白いユリなどがよいでしょう。

 

また、上場企業のロゴカラーに合わせたお花を選ぶこともできます。

贈る相手や企業のイメージに合わせて、花束やアレンジメントを選ぶと良いでしょう。さらに、お祝いのメッセージカードを添えて贈ることで、より一層喜んでもらえるでしょう。

 

上場祝いには、花言葉の意味も考慮しながらお花を選ぶと、贈り物の印象がさらに深まります。

 

「biotop」は、大阪府を中心とした関西圏内において、贈り物としてのお花の配達を送料無料で承ります。

上場祝いの胡蝶蘭やフラワーアレンジメントなどはもちろん、スタンド花や観葉植物なども数多く取りそろえております。

関西圏内でお花のプレゼントを検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

【公式サイト】「biotop」はこちら

RECOMMEND関連記事