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公開日:

2023.05.18

最終更新日:

2023.05.19

小さな開店祝いにおすすめ!ミディ胡蝶蘭の特徴についてご紹介

ビジネスシーンにおけるお祝い事や開店祝いなどには、よく「胡蝶蘭」が贈られます。

しかし、サイズが大きかったりお手入れがやや難しかったりするため、プレゼントを贈る際に躊躇してしまうこともあるでしょう。

また胡蝶蘭は定番のプレゼントであるため、自分以外の方が贈る可能性があります。

そんなときには通常の胡蝶蘭よりもサイズが小さい「ミディ胡蝶蘭」がおすすめです。

小さいながらも、美しくて気品あふれる姿はそのままで、色や見た目がかわいらしくお手入れが簡単です。

ミディ胡蝶蘭の特徴や費用相場、贈る際にふさわしいギフトシーンや、贈る相手が長く楽しめるようお手入れ方法まで解説します。

1.ミディ胡蝶蘭の特徴

「ミディ胡蝶蘭」は、小型の鉢に入ったかわいらしいミニサイズの胡蝶蘭です。

通常の胡蝶蘭よりも高さや大輪のサイズが小さく、かつお手入れが簡単なので誰でも気軽にプレゼントできます。

ミディ胡蝶蘭の特徴や優れたポイントについて知れば、大切な方へ贈りたくなるでしょう。

1-1.小さなお手頃サイズ

ミディ胡蝶蘭の一番の特徴は大きさです。

通常の胡蝶蘭は、およそ以下のサイズがほとんどです。

◆高さ:70cm~1m

◆横幅:40cm~70cm

◆大輪の直径:7cm~14cm

一方で「ミディ胡蝶蘭」の大きさは以下の場合が多いです。

◆高さ:30cm~60cm

◆横幅:20cm~45cm

◆大輪の直径:6cm~8cm

ちょうど、机に飾ったりインテリアとしてちょっとしたスペースに置いたりできるサイズです。

通常の胡蝶蘭はサイズが大きいため、人によっては贈られても置き場所や扱いに困る場合があるでしょう。

しかしミディ胡蝶蘭なら、贈りやすくかつ相手も受け取りやすいです。

華やかさと気品さや高級感は通常の胡蝶蘭と変わらないため、特別なギフトシーンでも活躍します。

1-2.お手入れが簡単で長期間楽しめる

お花を受け取った相手は、できるだけ長持ちさせたいと思うはずです。

「ミディ胡蝶蘭」は、受け取った後のお手入れも簡単なため、長期間楽しんでもらえます。

置く部屋の室温や置き場所に気を付ければ、お手入れや育成自体はそれほど難しくありません。

また肥料もほとんど必要ないため、購入する手間もありません。

さらに、花が咲き終わったとしても終わりではなく、つぼみから何度でも咲いて見せてくれます。

およそ半月~2ヶ月間はお花が楽しめるでしょう。

1-3.品種や色が豊富

ミディ胡蝶蘭の大きな特徴の一つに、豊富な色と品種が挙げられます。

現在約数百種類もの品種が存在しており、いまもなお品種改良が行われ、新しいミディ胡蝶蘭が誕生しようとしています。

定番ながらも上品な印象を与えてくれる白の「アマビリス」や、みずみずしい青色の「Blue・Gene(ブルージーン)」など、通常の胡蝶蘭よりも選択肢の幅が広いです。

水色やピンク、オレンジなど色の種類も豊富なため、相手が好きな色やイメージカラーの胡蝶蘭を贈ることができるでしょう。

さらに、ふわっとはなやかな3本立ちからさりげなく飾れる一本立ちまであるため、相手や贈るシーンに合わせて選べるのも特徴です。

2.ミディ胡蝶蘭のおススメギフトシーン

ミディ胡蝶蘭は場所を選ばずに飾れるうえ色やデザインの種類が豊富なため、さまざまなギフトシーンで活躍します。

例えば、以下のような場面で贈ってみてはいかがでしょうか?

◆誕生日祝い

身近なお知り合いや親しい方の誕生日プレゼントとして、かわいらしいミディ胡蝶蘭がおすすめです。

3本立ちも良いですが、1本立ちなら受け取った相手も飾るスペースの選択肢が広がり、喜んでくれます。

また胡蝶蘭の花言葉の一つに「幸福が飛んでくる」という言葉があります。

幸せな一年でありますようにと相手を思う気持ちとともに贈れるでしょう。

◆開店祝い・開業祝い

お知り合いの方が自身のお店を開店する、または開業するときに、ぜひ華やかな3本立ちでお祝いしましょう。

お店によっては通常の胡蝶蘭を贈っても飾るスペースがない場合があります。

そのためミディ胡蝶蘭ならお店のカウンターや窓際などに飾ってもらえるため、相手に迷惑をかけることもありません。

贈る際は、お店のイメージカラーやロゴの色に合わせてお花を選ぶとよいでしょう。

◆様々なビジネスシーン

事務所の移転祝いや社長就任祝いなど、ビジネスシーンにおける贈り物の定番と言えば白い胡蝶蘭です。

縁起が良い3本立ちから5本立ちの大きな胡蝶蘭もおすすめですが、かわいらしいミディ胡蝶蘭なら、オフィス内に手軽に飾れるため喜んでもらえるでしょう。

またビジネスシーンで贈る際は、本数を3本や5本など奇数にし、社名が書かれた立て札と一緒に送ることがマナーとされています。

さらに火事や赤字を連想させるため、赤色一色の包装でラッピングすることもマナー違反にあたるため注意が必要です。

◆お葬式・法事

お葬式や法事で、供花としてお渡しする際もミディ胡蝶蘭が最適です。

明るく派手な色合いは故人や遺族に対して失礼にあたるため、ユリや菊と同様に白色を選びましょう。

故人を盛大に送りだすという意味合いで、存在感を放つ大輪の白い胡蝶蘭を選ぶのも良いですが、狭いスペースに飾ることができるミディ胡蝶蘭もおすすめです。

3.代表的な品種と費用相場

◆「アマビリス」(費用相場:8,000円~10,000円)

胡蝶蘭の定番の色である「白」の胡蝶蘭です。

小さいサイズながらも上品かつ見る人を穏やかな気持ちにさせてくれます。

贈る色に迷った際は、アマビリスをおすすめします。

◆「Blue・Gene(ブルージーン)」(費用相場:15,000円~30,000円)

珍しい青色の胡蝶蘭です。

やや紫がかっているため、違和感がなく大人っぽさを演出してくれます。

◆「サーフソング」(費用相場:8,000円~20,000円)

明るく活発な印象を与えるオレンジ色の胡蝶蘭です。

良いスタートを迎えられるよう開店祝いや開業祝いなどにおすすめです。

◆「満点紅」(費用相場:10,000円~20,000円)

「まんてんこう」と呼ばれ、鮮やかなピンクがかった赤色が特徴です。

サロンや美容院の開店祝いや開業祝い、女性へ贈る際におすすめです。

◆「フォーチュンザルツマン」(費用相場:5,000円~15,000円)

優しくおしとやかな印象を与えてくれる黄色が特徴の胡蝶蘭です。

控えめな色合いのため、和鉢にも合い、飾る際はどのような場所にもピッタリでしょう。

4.ミディ胡蝶蘭のお手入れ方法

◆水やり

毎日たくさんの水をあげ続けると、根腐れを起こす可能性があります。

水を与える目安は、植え込み部分や土の表面に触れて、完全に乾いた状態になった頃がおすすめです。

また与える水の量は、コップ一杯分くらいが目安です。

◆置き場所

胡蝶蘭は直射日光に当たらない、かつ風通しが良い場所に置きましょう。

たとえばレースカーテンを閉めた際にできる窓際の陰や、正面玄関近くがおすすめです。

外気温の影響を受けるため、屋外に置くことは避けましょう。

◆室温

胡蝶蘭は高温多湿の環境を好みます。

そのため夏の期間は特に気を遣う必要がありませんが、冬の暖房器具や乾燥には注意が必要です。

周りの空気が乾燥すると衰弱してしまうため、近くに加湿器を置くなど、湿度を維持します。

室温は20度前後が望ましいでしょう。

5.まとめ

「ミディ胡蝶蘭」の特徴やおすすめのギフトシーン、代表的な品種とお手入れ方法についてご紹介しました。

通常の胡蝶蘭よりもサイズが小さく、品種や色が豊富なミディ胡蝶蘭はギフトシーンや贈る相手をほぼ選びません。

また費用相場も約5,000円~20,000円とお手頃価格、かつお手入れも簡単なので、購入しやすいうえ受け取った方はきっと喜んでくれるでしょう。

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また店舗へ直接お越しいただければ、専属のプロスタッフがお客様のイメージを形にするお手伝いをいたします。

初めて誰かにお花を贈りたいとお考えの方は、ぜひ相手のイメージカラーにあったミディ胡蝶蘭を選んで贈ってみてはいかがでしょうか?

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