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公開日:

2025.09.12

最終更新日:

2025.09.24

【企業向け】取引先企業への贈答花の種類とマナーを徹底解説

ビジネスの現場では、取引先企業への感謝や祝意を形にする手段として「贈答花」が広く利用されています。

 

開店祝いや周年記念、役員就任、新社屋完成など、節目のシーンで花を贈ることは、企業間の信頼関係を深め、好印象を与える大切なビジネスマナーです。しかし、花の種類や色、贈るタイミング、立て札の書き方などには細かなルールや慣習があり、誤ると相手に不快感を与えることもあります。

 

本記事では、企業間での贈答花に適した種類やシーン別の選び方、相場、そして押さえておきたいマナーや注意点を徹底解説します。初めて花を贈る方も、改めてマナーを確認したい方も、ぜひ参考にしてください。

 

企業への贈答花の役割と効果

 

企業間の取引やパートナーシップにおいて、贈答花は単なる装飾品ではなく、重要なコミュニケーションツールとしての役割を果たします。

 

まず、花は視覚的に華やかで印象に残りやすく、相手企業への祝意や感謝の気持ちをわかりやすく伝えられます。また、胡蝶蘭や観葉植物などは「繁栄」「長寿」などの縁起の良い花言葉を持ち、相手の発展を願うメッセージとしても効果的です。

 

さらに、記念日や式典などの節目に贈られる花は、その場の雰囲気を格上げし、企業のブランドイメージや信頼感を高める効果があります。贈答花は、取引関係をより円滑にし、長期的なビジネス関係の構築にもつながるため、ビジネスマナーとしておさえておきたい重要な習慣といえます。

 

取引先へ贈答花を贈る主なシーン

 

思っているよりも、取引先へお花を贈るシーンというのは多いものです。取引先へお花を贈る主なシーンについて、それぞれ紹介します。

 

開店・開業祝い

 

新たな事業のスタートを祝う開店・開業祝いには、華やかで存在感のある胡蝶蘭やスタンド花が定番です。特に胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」という花言葉を持ち、縁起の良い贈り物として人気があります。開店当日は準備や来客対応で忙しいため、前日または当日の午前中に届くよう手配するのが望ましいです。立て札には企業名と送り主を明確に記載し、訪れる顧客にも好印象を与えられるようにします。

 

会社設立・周年記念

 

会社設立や周年記念は、企業の成長や存続を祝う節目。長期間楽しめる胡蝶蘭や観葉植物が好まれます。周年記念の場合は、節目の数字に合わせた花の本数や色を選ぶと印象的です。贈るタイミングは記念日当日または前後数日に設定します。立て札やメッセージカードには、祝辞とともに今後の発展を願う言葉を添えると、より心のこもった贈り物になります。

 

役員就任・昇進祝い

 

役員就任や昇進は、個人の功績を称えると同時に、企業の将来を祝う重要な機会です。高級感があり格式を感じさせる胡蝶蘭や上質なアレンジメントが適しています。特に胡蝶蘭は、社内外の来客にも品格をアピールできるため人気です。贈るタイミングは発表後から1週間以内が目安で、早すぎず遅すぎない配慮が必要です。立て札には役職名・氏名を正確に記載し、間違いのないよう注意します。

 

移転・新社屋竣工

 

移転祝いや新社屋の竣工祝いには、空間に映える観葉植物や大型アレンジメントが喜ばれます。観葉植物はインテリアとして長期間楽しめ、職場環境を明るくする効果があります。竣工式や内覧会が予定されている場合は、その日程に合わせて贈ると良いでしょう。胡蝶蘭も華やかで来客に映えるため人気です。搬入の際は新社屋のエントランスや受付のサイズに合う大きさを考慮します。

 

展示会・イベント出展

 

展示会やイベントの出展祝いには、会場を華やかに彩るスタンド花やカラフルなアレンジメントが適しています。遠方での開催の場合は、現地の花屋を利用して直接搬入してもらうとスムーズです。花は来場者の目を引き、企業ブースの集客効果にもつながります。イベント開始前に届くよう手配し、立て札で企業名をしっかりアピールすることが大切です。

 

弔事(お悔やみ)

 

取引先企業や関係者に不幸があった場合は、白を基調とした供花を贈ります。菊や百合など落ち着いた花が一般的で、派手な色や香りの強い花は避けます。届けるタイミングは通夜や告別式に合わせるのが基本ですが、葬儀後に自宅や会社へ送る場合もあります。立て札には「御供」「御霊前」などを記載し、送り主名を明確にします。心情に配慮し、簡潔で誠実な対応が求められます。

 

贈答花のマナーと注意点

 

取引先にお花を贈ることは、お互いの関係をより良いかたちのまま保つために大切なことです。何よりも相手に喜んでもらう最も身近な手段といえるでしょう。しかし、マナーを理解していなければ、かえって相手に不快な思いをさせてしまうことにつながります。お花を贈る際に心得ておきたいマナーについて解説します。

 

贈るタイミング

 

贈答花はシーンごとに適切なタイミングがあります。

 

開店・開業祝いは前日または当日午前中、就任・昇進祝いは発表後から1週間以内、周年記念は記念日当日または前後数日が目安です。

 

弔事の場合は通夜や告別式に合わせます。早すぎると準備段階で受け取られてしまい、遅すぎると祝意が薄れる印象を与えかねません。事前に相手の予定や会場の受け取り可能時間を確認し、最も喜ばれるタイミングで届くよう手配することが大切です。

 

昨今では購入したお花屋さんが、配送・回収まで承ってくれる場合がほとんどのため、念入りに打ち合わせをすると安心です。

 

立て札・メッセージカードの書き方

 

立て札は、贈答花の送り主を明確に示す役割があります。

 

基本は「祝+内容」(例:祝 開店)を上段に書き、下段に企業名・役職・氏名を正式名称で記載します。略称や誤字は失礼にあたるため要注意です。メッセージカードの場合は、祝辞に加えて今後の活躍や発展を願う一文を添えると好印象です。弔事では「御供」「御霊前」など適切な表記を用い、文章も簡潔かつ丁寧にまとめます。

 

不安であれば、購入先のお花屋さんが書いて添えてくれる場合がほとんどのため、シンプルで心のこもったメッセージを伝え、書いてもらいましょう。

 

避けた方がよい色・花

 

祝い花として避けたいのは、弔事を連想させる白一色や菊などの仏花、または棘のあるバラなどです。

 

赤い花は「火事」を連想させるため開店祝いには不向きとされる場合があります。香りの強い花はオフィスや会場で不快感を与える可能性があるため控えるのが無難です。

 

弔事の場合は逆に派手な色や明るすぎる花は避け、白・淡色系で落ち着いた雰囲気を選びます。色や花の選定は相手の業種や慣習にも配慮することが重要です。

 

まとめ

 

企業間での贈答花は、取引先への感謝や祝意を伝えるだけでなく、長期的な信頼関係を築く大切なビジネスマナーです。

 

シーンや相手の状況に応じて、胡蝶蘭・スタンド花・アレンジフラワーなど最適な種類を選び、適切なタイミングで贈ることが好印象につながります。また、立て札やメッセージカードの書き方、避けるべき色や花など、細かなマナーにも配慮することで、より誠意が伝わるでしょう。

 

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