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公開日:

2025.03.14

最終更新日:

2025.03.14

感動を彩る!卒園式・卒業式の花束の予算相場と選び方について

卒園式や卒業式はお祝いの場であり、感謝の気持ちを表す絶好の機会です。

この特別な瞬間に、心を込めた花束を贈りたいと考える方も多いでしょう。

しかし、花束を選ぶ際には予算や花の種類、贈り先に応じた適切なデザインなどを考慮する必要があるでしょう。

 

一般的に、卒業式に贈る花束の相場は、相手との関係性により異なりますが、先生や先輩には5,000〜10,000円程度、また、友人や同級生には3,000〜5,000円程度が相場とされています。

また、花束の選び方としては、相手の好みや花言葉を考えることも大切です。

 

当記事では、卒園式・卒業式にふさわしい花束の予算相場や選び方などについて解説します。

 

卒園式・卒業式にふさわしい花束の予算相場

 

卒園式や卒業式に贈る花束の予算相場は、相手との関係性や贈る花束の大きさ、スタイルにより異なります。

 

一般的に、園児や学生から教師へ贈る場合、花束の金額は3,000円から5,000円がおすすめです。

とくに、担任の先生やお世話になった方への感謝の気持ちを込めるには、この価格帯が適しているといえるでしょう。

あまり高価な贈り物は、かえって相手を恐縮させたり持ち帰りが困難だったりするため、おすすめしません。

 

ややボリューム感を求める場合は5,000円から10,000円の設定が望ましいでしょう。

この価格帯なら、より多様な花材を使った見栄えのよい花束が期待できます。

 

さらに、複数の保護者が共同で贈る場合は、代金を出し合ってひとつの大きな花束を用意するでしょう。

1万円以上、ときには2万円程度の予算が設定されることもあります。

共同で贈る際は一人当たりの負担が少ないため、贈り物全体の質を高めやすいといえます。

 

卒業生同士でお互いに花束を贈る場合は、同級生に対しては一般的に2,000円から3,000円の範囲で購入しましょう。

親しい友人に対しては3,000円から4,000円の小ぶりな花束が好まれます。

 

卒園式・卒業式にふさわしい花束の選び方

 

卒園式・卒業式は、無事に生徒が学びを終えて次のステージへ進める大変おめでたい日です。

そのため、できるだけ華やかで見る人に感動を与えてくれるデザインを選びましょう。

卒業生や先生へ贈りたい、花束を選ぶ方法について紹介します。

 

お花の種類と花言葉の意味で選ぶ

 

卒園式や卒業式にふさわしい花束を選ぶ際には、お花の種類や花言葉に注意しましょう。

 

卒業式の花束には、感謝や希望、未来への期待を表す花がおすすめです。

たとえば、ピンクのカーネーションは「感謝」を意味し、スイートピーは「門出」や「優しい思い出」を表します。

また、ガーベラは「希望」や「前進」を意味し、新たなスタートのお祝いにぴったりです。

 

また色彩は感情を強く表現するため、花の色にも注目しましょう。

卒業式には明るくポジティブな色合いが好まれます。

たとえば、黄色やオレンジの花は陽気さや明るい未来を連想させます。

逆に、暗い色合いの花はあまり好まれないため避けましょう。

 

さらに、受け取る相手の好みや年齢、性別を考慮することも大切です。

たとえば、若い学生にはカラフルで華やかな花束が喜ばれる一方、先生方には落ち着いたトーンの花が好まれる場合があります。

相手の雰囲気にあった花を選べば、より一層感謝の気持ちが伝えられるでしょう。

 

華やかなデザインで選ぶ

 

卒園式や卒業式で贈るための花束は、基本的には贈る相手の好みや特別な意味を持つ花で作ってもらうことがおすすめです。

花言葉にも注目し、「感謝」を表すピンクのバラや「希望」を象徴する黄色い花など、相手に合った花を選ぶのがよいでしょう。

 

次に、色の組み合わせも重要です。

基本的にはお花屋さんが色合いを考えて作ってくれますが、自身で組み合わせを考える場合は、暖色系の花と寒色系の花をうまくミックスさせましょう。

たとえば、白や淡いピンクと鮮やかな黄色を組み合わせると明るく華やかな印象を与えられます。

 

さらに、花材の選定には季節感を反映させることも重要です。

旬の花を使用すると、より生き生きとした印象を与えられます。

 

また、花束の大きさも考慮しましょう。

豪華な花束や大きめのブーケは特別感を演出するのに効果的ですが、恥ずかしがり屋の方には控えめなサイズがおすすめです。

また卒業式の場では多くの人が集まるため、過度に大きな花束よりも持ち運びやすいサイズの方が実用的です。

コンパクトながらも存在感のあるデザインが好まれます。

 

花束の購入方法

 

花束は、お祝いのタイミングや特別なときでなければ購入する機会がないため、花束の購入方法や贈り方について迷う方もいらっしゃるでしょう。

花束の購入方法や当日の取り扱い方について解説します。

 

お花屋さんで購入して現地で渡す

 

卒園式や卒業式に贈る花束は近所のお花屋さんで購入できますが、あらかじめ予約することをおすすめします。

卒園式や卒業式が行われる時期は多くのイベントや行事が重なるため、店舗が忙しくなり、当日の購入が難しい場合があります。

予約の際は、お花屋さんへ「卒業式で渡す予定です」と伝えておくと、翌日でも花束が受け取れるよう準備してくれる場合があります。

 

さらに、購入した花束を持ち運ぶ際には、花束が直射日光や高温にさらされないように注意が必要です。

気温が高いと、お花が傷みやすくなります。

また当日まで保管する場合は、風の当たらない涼しい場所で立てておくことが大切です。

 

持ち運ぶ際、茎の部分を水に浸けられるように工夫することも大切です。

水を含ませたティッシュやスポンジを茎に巻くことで、乾燥を防げます。

花束を横にしないようにし、できるだけ直立させた状態で運ぶと、水分を保ちながら、鮮度を長持ちさせられます。

 

オンラインで注文して会場へ配送してもらう

 

卒園式や卒業式に贈る花束は、オンラインで簡単に購入できます。

昨今では多くのお花屋さんや通販ショップが花束の注文を展開しており、品数も豊富です。

また、インターネットでオーダーメイドもできます。

オンラインなら複数の花束を比較検討できるため、じっくり製品を選びたい方や、ほどよい場所にお花屋さんがない方におすすめです。

 

基本的には全国どこでも配送が可能ですが、地域密着型のお花屋さんの場合は、配送可能地域が限られていることがあるため、必ず確認しましょう。

配送先は自宅に設定して贈ってもらい、当日持参します。

ただし、卒園式・卒業式をホールやイベント会場などで行う場合は、開催先へ直接配送が可能な場合があります。

持ち運ぶ負担がないため、お花の配送が可能かあらかじめ確認しましょう。

 

まとめ

 

卒園式や卒業式の花束を選ぶ際の予算相場は、贈り相手や花の種類によって異なります。

一般的に、友人や同級生向けの花束は3,000円から5,000円程度、先生への贈り物の場合は、少し高めの5,000円から10,000円を設定するとよいでしょう。

 

また、花束のデザインや使用する花・花言葉を意識することで、より感動的なプレゼントになります。

 

大阪府のお花屋さん「biotop」では、卒園式・卒業式で贈りたい華やかな花材や花束、フラワーギフトを多数取りそろえています。

店舗には、フラワーギフトの実績が豊富なスタッフが多数在籍しているため、花材からデザインまですべてお任せすることも可能です。

 

以下より、ぜひお気軽にご覧ください。

 

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